■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#79 新入社員教育プログラム 学生意識からの転換①


新入社員教育プログラム。7本柱の概要について。

前回の記事では新入社員教育プログラムの実行過程において不可欠な‘7本柱’の1本目である「体感」についてお話しさせていただきました。

本日はその2本目についてお話しをさせていただきます。

 

 

 

7本柱の2本目。新入社員教育プログラムの初期段階では必須の要素。
‘意識’の変革を促す。

新入社員の方々に対しては大変失礼ですが、昨日まで学生だった方々を売上・利益の源であるお客さまの前にはそうカンタンに出すワケにはいきません。

また、すでに企業内では一定の戦力となっている上司・先輩社員の前にもカンタンには出せません。

なぜならば、

 

 

 

 

 

 

基礎の備わっていない新入社員・不真面目な新入社員の存在は、お客さまはじめ多くの人にとってのストレスになるからです。

なぜならば、のちの記事でも触れていきますが、技術はもちろん企業人として、社会人として、そして正社員としての意識がまだまだだから。

自己紹介や人の話を聞くことももろくにできない。

注意をすればふて腐れる。

仕事に取り組む姿勢も問題あり。

誰がこうした新入社員の入社を歓迎するか・・。

ですから、教育もソコソコに現場に出してしまうと、対お客さま・対上司をはじめさまざまな問題が発生する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場合によっては企業の評判・業績を毀損する。

上司・先輩の指導が行われる。

これもする側にとってはストレス。

教えてもらってない・・ 聞いていない・・

しっかりとした教育を経ていないのであれば、新入社員にも不納得感が。

新入社員の評価も下がる

結果として新入社員のモチベーションの著しい低下を招く。

そして結局は本筋である営業力強化・顧客満足・早期戦略化は進まなばかりか、退職なんてことになれば・・・

 

 

 

 

 

 

面談や各種ミーティング等の解決行動
退職を穴埋めするための募集広告うんぬん
などなど・・

 

1円にもならない仕事に追われてしまうということにもなりかねない・・。

以前に10回にわたりお話しをした発生しうる問題について。

あそこで述べた問題解決行動はすべてこれに該当するがゆえの予防策と効果的な解決策でもあったワケです。

問題解決行は必要ですが、お客様のこと・・、商品のこと・・、問題が発生しなければその時間をこうしたことに充てることができます。

それましたが、だからこそ正しい新入社員教育が重要となるワケです。

戻りますが、ゆえに新入社員教育プログラムの初期の段階でさまざまなコトに対する意識の変革を促し、実現しなくてはならないということです。

お気づきの方、疑問に思われる方もすでにいらっしゃると思いますが、この「意識」のパートには審査・体得がありませんね。

「意識」・・。

なぜならばそれは表面上の姿・言動からは分からないからです。

新入社員に促すべき「意識の変革」

項目ごとに記して参ります。

Ⅱ-① 命じられたコトに向き合う際の‘意識’

例えばですが、事務方の職場においては「お茶出し」「コピー用紙の補充」、営業拠点においては「トイレ掃除」「接客業務」など。

新入社員にもその職場での役割はあるがゆえ、それぞれが役割を果たす義務を有していることは言うまでもありません。

新入社員の段階ではありがちなのですが、

 

新入社員
ったく、なんでオレがこんなことを・・バイトの仕事だろ・・

 

新入社員
こんなことをやるために大学に行ったワケじゃない・・

 

新入社員
ブツクサ・・

 

新入社員
butsukusa・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業拠点。お客さまがご利用なさるトイレ。

こんな気持ちで「掃除」に向き合ってもらってはたまったものではありません。

「掃除」をバカにされては困る。

以前に記した領収書の記載もそうですし、接客時の細かな所作、お客さまの話の聞き方などなど、全てが該当します。

ですから、これではいけないことは当然として、こうならないよう新入社員教育プログラムの進行過程、それも初期段階でしっかりと促し、確実な理解と納得を得なくてはならないのです。

御社ではいかがでしょうか。

概要のご紹介の記事ですので詳細は控えますが、この段階からしっかりと「意義・目的」について考えるクセづけをすることが肝要になります。

もうお分かりの方もいらっしゃると思います。

単一テーマ名は「仕事意識」

Ⅱ-② 学生と社会人のちがい

「もう学生ではないのだから・・」

「社会人になったのだから・・」

このようなカンタンな促しで学生意識からの転換が図れれば苦労はしません。

そしてこれは新入社員教育プログラムを起点にさまざまな仕事に対して然るべき姿勢で向き合っていただくためには必須の項目です。

インターネットにも各種情報がありますが、これはディスカッションや発表を通じて新入社員みずからに考えてもらう必要があります。

私見ですが、単一的な答えはありませんので、教えるのではなく考えて実感を促す場を設けるという認識がよろしいかと考えます。

御社ではどのような促しをなさっていますか?

単一テーマ名は「社会人意識」

Ⅱ-③ 正規雇用社員と非正規雇用社員のちがい

新入社員もご自身の人生を考えたときに正規雇用での入社を求めたワケですし、企業も眼前の課題解決はもちろんのこと、将来的なビジョンに基づいて正規雇用をしていることはいうまでもありません。

ゆえに、

正社員として入社した自分の立場

正社員として期待されていること

このあたりは新入社員教育プログラムのなかでしっかりと教えなくてはいけません。

 

 

新入社員
やってることはバイトと変わんねぇじゃんか・・

 

新入社員
もっと責任ある仕事がやりたいのに・・

 

こういう方はいらっしゃいませんでしょうか?

いらっしゃるようであれば、このあたりの落とし込みが不足している可能性が非常に高いです。

4大卒の新入社員ともなれば、こうなるのは当然です。

 

ドットコム
正規社員と非正規社員の違いは何ですか?

 

ドットコム
新入社員全員が納得できるカタチでその答えを伝えていらっしゃいますか?

 

単一テーマ名は「正社員意識」

これは上述の「Ⅱ-②」とは異なり、明確な答えがあります。

でなければ、給与や法定福利費などの人件費も高額となる正社員として雇用する意味がありません。

御社ではどのような促しを行い、理解を醸成されていますでしょうか。

こちらはご点検いただければと存じます。

長くなりましたので本日はここまでとさせていただき、次回記事で「Ⅱ-④」についてお話しをさせていただきます。

新入社員教育プログラム。

その目標と過程。

学生意識からの脱却を促すべきこと。

ぜひご点検いただければ幸いです。

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

新入社員教育.comでした。

ドットコム
本日もありがとうございました。引き続き次号も宜しくお願い致します。

 

ドットコム
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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。