■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#80 新入社員教育プログラム 学生意識からの転換②


新入社員教育プログラム。7本柱の概要について。

前回の記事では、新入社員教育プログラムの初期段階では必須である「意識の変革」についてお話しをさせていただきました。

「意識します!」と言われてもその可否は表面上ではわからないがゆえ、体得できたかどうかは分からない。

ゆえに非常に難しい部分でもあるのですが、本日の記事はその続きについてお話しをして参ります。

本日の記事は新入社員教育プログラムの中では絶対に押さえるべき最重要事項

そして新入社員の方々の今後の社会人生活においては絶対不可欠な要素ともなりますので、時間をかけて取り扱われることを強くオススメいたします。

 

 

Ⅱ-④ 新入社員教育プログラムの最重要事項。不可避なコト① 

私たちももちろん、新入社員にとっても長い社会人人生。そもそも思い通りにはいかない。どんなに周到に準備をしたところで100%完璧にとはできない・・。

新入社員にかぎらず、誰であろうが初めてやることはうまくいかない

そうしたいわば大前提がある中で、うまくいかないことを起点にしたさまざまな困難や障害に対して最適な解釈ができる。

そして困難や障害にカンタンに負けないことはもちろん、それをエネルギーに変えることができる新入社員の育成に不可欠なこと。

もっとカンタンにいえば、

ドットコム
新入社員であるがゆえに

 

ドットコム
どんなにキャリアを積み、実力をつけても・・

 

ドットコム
どんなに一生懸命全力で真剣に取り組んでも・・

 

絶対不可避なこと。

もっといえばそれ以前に、

ドットコム
人間である以上は絶対に不可避なこと

 

こうしたことに対する意識、

意識というよりも、先入観・思い込み・決めつけ(から)の転換・脱却を促す必要性があるというお話しです。

新入社員はじめ、新たに会社に入ってくる方々・・。

100%にあたるすべての方々が「うまくいかないこと」に対してネガティブなイメージをお持ちです。

新入社員
失敗したらどうしよう・・

 

新入社員
ダメなヤツと思われるのでは・・

 

新入社員
うまくいかないことがないように・・

 

対して企業側は・・、

上司
最近の新入社員は積極性が足りないよな・・

 

上司
チャレンジ精神をもってもらわないと・・

 

うまくいかないことを恐れる新入社員とそれを恐れない積極的な姿勢を求める企業・・。

このギャップを埋めることが非常に重要になるということです。

あえて一ケ所にだけ記しました。

何に対する意識の転換か。

もうお気づきの方も多いと思います。

 

 

ドットコム
失敗に対する意識!

 

 

 

 

 

 

 

新入社員
失敗したくない・・

 

こう思うのは当然です。

繰り返しますが、人間である以上は絶対に避けられない。

そしてはじめてやることは失敗することのほうが圧倒的に多い。

新入社員
萎縮

 

新入社員
消極的

 

上司・先輩
厳しい・・

 

新入社員
自分はダメなんだ・・

 

こうならないように以下のようなことを体感をもとにしっかりと落とし込まないといけないということです。

(!)失敗→教えなくてはならないコト

◆失敗→その大前提とは?
(人間である以上は・・。初めてやるコトは・・)。

◆失敗→してしまったときに必ずするべきことは?
=これが後日お伝えする7本柱の3本目と大きく関係します。

◆失敗→その大いなる意義は?

失敗。御社ではどのようなカタチでその意識の転換を図っていらっしゃいますでしょうか。

ぜひご点検いただければ幸いです。

 

 

 

Ⅱ-④ 新入社員教育プログラムの最重要事項。不可避なコト②

そしてもう一つ。これは「失敗」と非常に関係性が深い、かつ新入社員の100%が確実にマイナスイメージを持っていること。

失敗すれば当然指導などが入るワケですが、人によってはマイナスすぎちゃってこんなことも。

これまでの経験上ですが、
「其の壱:其の弐」「2:8」くらいでしょうか。

年々其の弐の比率が上がっている感があります。

 

 

 

 

其の壱

 

新入社員
うるせぇなぁ・・ うぜぇなぁ・・

 

 

 

其の弐

新入社員
俺はダメなんだ・・

 

新入社員
叱られる・・怒られる・・

 

 

 

失敗にはどうしてもついて回る指導

この指導に対しての意識の変革も不可欠です。

(!!)指導→教えなくてはならないコト

◆指導→その大前提とは?
=企業である以上・・。ビジネス・仕事である以上・・。

◆指導→最適な解釈とは?
=人間の感情の特性と深いつながりがあります。

◆指導→最適な言動は?

◆指導→それがもたらす恩恵は?

◆指導→反発・落胆がもたらす不具合は?

◆指導→理不尽なモノに対しては?

◆指導→その大いなる意義と必要性とは?

「失敗」と同様にこれを新入社員教育プログラムで教える必要があるのです。

 

 

 

失敗をすればすぐに落ち込む

指導を受ければすぐにふて腐れる

こうしたことが是正されぬまま現場に配属されたらどうなるか・・

お客さまや上司はどう思うか・・

その関係性は・・

新入社員のモチベーションは・・

戦力化は・・ 定着は・・

想像に難くありませんよね。

「失敗」「指導」に対する意識の変革。

冒頭で記しましたとおり新入社員教育プログラムにおける「最重要事項」となりますので、これを一連のテーマや課題を通じてじっくりと教えていく必要があるのです。

次回記事で扱いますが、

「無意識に生起する」

「変化する」

までご紹介しました人間の感情の特性の三つ目に大きく関連します。

Ⅱ-⑤ 新入社員教育プログラムの最重要事項。不可避なコト③

これは「失敗」「指導」との関係性も深いのですが、もっとも強く関連するのが「結果」です。

「結果を出したい」

「結果がほしい」

これは誰にも共通する思いですが、相手がいる以上はビジネスの世界においても「結果」が出ることのほうが少ないというのも大前提のひとつ。

「結果」が出なかったときに、それをどう解釈しどう行動するか・・。

これも非常に重要な要素です。たとえば・・

◆予想・望むラインとは異なる賞与査定

社員
なんで俺よりあいつの方が・・

 

社員
あいつは好かれてるからな・・

 

◆入念な準備を行うも売れなかった・・

営業マン
見る目がない客だ・・

 

営業マン
他のメーカーの商品の方が優れてるし・・

 

共通しているのはどちらか一方だけに矢印を向け、どちらか一方にはまったく矢印を向けていないこと。

会社批判、上司の誹謗中傷に終始。

これでは行動の改善や成長はまったく見込めない・・。

こういう社員になっては困りますよね。

私の掲げる新入社員プログラムにおいては、ところどころに「審査」という工程をもうけているのはすでにお伝えしております。

この「審査」を通じて各々に下された「結果」「評価」をどう解釈するか。

 

 

 

 

ドットコム
ふて腐れる?怒る?反発する?落ち込む?

 

ドットコム
どうぞご勝手に。

 

ドットコム
そのかわり、結果は絶対によくならないですけどね。

 

こうしたことを「体感」を通じて学んでいただくという「トレーニング」の意味合いもあります。

「Ⅱ-⑤」テーマ名は「自責意識」

 

 

 

 

 

思わしくない「結果」だったときに、その矢印を他人だけでなく、ほんの少しでいいから自分にも向けてみること。

そうすれば自分にあった非や改善するべき点が見えてくること。

そうしないかぎり、それは絶対に見えてこないこと。

こうしたことを一連の新入社員教育プログラムを通じて教えていく必要があるということです。

新入社員教育プログラム。

変革を促すべき各種の意識。

不可避である失敗と指導。

圧倒的に多い望まない結果。

その矢印をどこに向けるか。

御社ではいかがでしょうか。ご点検いただければ幸いです。

 

ドットコム
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新入社員教育.comでした。

ドットコム
本日もありがとうございました。引き続き次号も宜しくお願い致します。

 

ドットコム
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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。