■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#81 新入社員教育プログラム 学生意識からの転換③


新入社員教育プログラムの2本目の柱。
「意識」に深く関係するコト。

前回の記事は非常に長くなりましたが、新入社員教育プログラムの随所に盛り込むことはもちろん、意欲・成長・貢献・自己実現と、新入社員が今後の社会人生活を送るうえでは絶対不可避なこと。

つまりは「失敗」「指導」に対しての意識変革の重要性と必要性についてお話しをさせていただきました。

カンタンにいうと、そうした「失敗」「指導」に対する思い込みや決めつけといった先入観の転換を促す必要性がある。ということ。

今後徐々に役割も増え、責任も大きくなっていくなかにおいて「失敗」「指導」に対してあまりにもネガティブなイメージが強すぎる。

そうなると前回の記事のとおり、萎縮→消極的→評価停滞・下降 となっていく。

「自分らしく」などとはほど遠い状況に。

 

では、この「意識のパートにおいてどのような切り口や内容からこのいわばネガティブイメージの払拭を行っていくか。

 

 

いい気分がしないのはしかたない
したら逆におかしい(〇態?)

 

こうよりも・・

 

こうだったり・・

 

 

こうなることが多いのはなぜなのか・・

 

本日の記事はそんなお話しです。

 

 

 

 

 

新入社員教育プログラム。
「失敗」「指導」に対する意識の転換。でも・・。

マイナスかつネガティブなイメージをもたれがちな「失敗」「指導」

人間である以上は「失敗」は絶対不可避。

戦場ともいえる仕事の場。

しかも新入社員ともなれば知らないこともできないことも多いがゆえ、なおさら不可避。

必ず多くの「失敗」をします

上司からすれば、お客様へのご迷惑・会社にとっての不具合とあらば、未経験ゆえの失敗だからと看過できない場合もある。

「しょうがないよね」で済ませてはいけない場合もある。

キャリアを重ね、実力をつけたって、そのときどきの上司によって価値観も許容範囲も判断基準も異なるがゆえに「指導」は絶対に不可避。

必ず多くの「指導」を受けます

にもかかわらず、マイナスかつネガティブなイメージを強くもったまま、まったく払拭できぬまま実務の場に送り出しては・・。

一朝一夕かつ完全払拭とはなかなかいかないものの、新入社員教育プログラムの初期から論理だてて促しをする必要性があるのです。

 

教育担当者
失敗は新入社員だけに許された特権です!

 

教育担当者
失敗はいくらしたっていいから!

 

教育担当者
指導してもらえるうちが‘華’なのです!

 

教育担当者
皆さんのことを思ってこその指導!

 

教育担当者
指導はありがたいことなのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく言われましたよ・・。

でもまったく分からなかった。

こんな薄っぺらい言葉を並べたてるだけ「失敗」「指導」のイメージを覆すことができるのなら何の苦労もいりません。

「失敗」「指導」

御社ではどのような促しを行っていますでしょうか。

やっと本日の本題。

それはこのようなことなのです。

 

 

 

 

 

 

新入社員教育プログラム。
「失敗」「指導」に対する意識の転換に必須の「感情の特性」

前置きが長くなりましたが、下記のような方が大半を占める新入社員の方々の「失敗」「指導」に対するイメージを転換・払拭させるのは並大抵のことではありません。

 

ご両親や先生、アルバイト先の上司からの指導に対しての反発心が強かった

発表をしたり意見をすることは恥ずかしい・軋轢のタネとなるという認識

大笑いされたりバカにされたり、それを理由にイジメを受けたりなどの経験

 

 

ドットコム
これから出てくる絵を見て皆さまはどのような感情を抱きますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さま
うわぁ・・ 😥

 

皆さま
うひょー♪ 😀

 

 

♪~ ♬~ ♬~ ♪~

 


ガビーン・・

 

 

 

 

 

 

皆さま
おえー・・ 😥

 

皆さま
まぁ、なんとか  🙄 

 

◆ふだんはおとなしく控えめな人が・・。

〇カラオケボックスに入ると‘いの一番’に・・

〇鍋を囲むと、途端に‘お奉行’と・・

 

◆ふだんは穏やかで柔和な人が・・。

〇渋滞につかまると途端に‘豹変’・・

〇ハンドルを握ると急に‘攻撃的’に・・

 

こういうことって結構あるのではないでしょうか。

新入社員も同様です。

 

◆ふだんは活発で明るく快活な方が・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

ディスカッションの場になると・・

 

ガッチリ!

 

 

 

 

‘貝’のごとく・・

 

 

 

 

 

人前で話をするとなると・・

 

 

 

 

「・・。・・。しどろ・・もどろ・・」

 

多くありませんでしょうか。

つまりはこれが、

 

ドットコム
感情は眼前の出来事をどう解釈するかによって無意識に生起する。

 

ドットコム
感情は変化する。

 

に次ぐ感情の三つ目の特性。それは・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドットコム
感情にはクセがある!

 

ということです。

「感情のクセ」非常に厄介になることも。

過去のトラウマ、逆の成功体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜならばこれまでの約20年間という長い時間をかけて作られたものだから。

「カラオケ・・。大、大、大っ嫌い!」

それはそうなった出来事が必ずあったということ。

 

ここにさきほど
一朝一夕かつ完全払拭とはなかなかいかない

と記載した理由があります。

私が実感を促すためによくやる手法なのですが、このようなカタチで投げかけを行います。

 

ドットコム
ひとこと構いませんので、本日の研修のここまでの感想を前に立って話してください

 

たいがいこうなります。

 

新入社員
下を向く(え、無理・・)

 

新入社員
目をそらす(いきなり言われても・・)

 

指名回避のために下を向く、目をそらす。

この行動は意識的ではなく無意識です。

30分ならまだしも「ひとこと」
そこまで無茶を言っているわけでもない。

なぜならば、この場合は人前に立って話をするという行為に対してクセづけられた後ろ向きな感情瞬間的想起し、それが無意識態度や言動に表れるのです。

「まぁ、大した話はしないだろ・・」

そうなるとこちらの期待(度)はどうなるか・・

期待が下がれば同じことをやっても・・

新入社員の評価は・・ モチベーションは・・

つまりは、今後必ず「足かせ」となってくるということ。

新入社員
人前で話すことは苦手。ガラじゃない。

 

新入社員
うまく話せなかったら・・

 

新入社員
失敗したら恥ずかしい・・

 

「指導」については・・

 

新入社員
自分否定!全否定!

 

新入社員
イヤ。鬱陶しい。 

 

 

 

 

 

 

こうした瞬間的に想起する感情のおおもとであるイメージを「矯正」してあげるべく促しをこの新入社員教育プログラムの随所に盛り込む必要があるということです。

「ハイッ!」

手を挙げて発言する

私もそうですが、新入社員の方々もだいたい小学校低学年くらいまではやっていたはず。

それがいつしか恥ずかしい行為・嫌な行為・でしゃばった行為に。

なぜそうなるか・・。

発言をして笑われたという嫌な経験が強いトラウマとしていまだに残っている・・

周囲がそれをしなくなったことにより、いつしかそれが当たり前という認識に・・

こうしたトラウマ当たり前という認識を新入社員教育プログラムを通じて「矯正」しないとのちに必ず苦労することになります。

 

 

 

 

 

 

 

会議で発言をする。

「どう思われるか・・」「変かも・・」では困る。

まだ先の話ですが、部下をもったときに前に立って話をする機会も出てくる。

言うべきことを挙手して堂々と発言をすること

人前で理路整然かつ論理的にモノを伝えること

これは社会人としては必須となる技術です。
※上図のとおり、4本目の柱であつかいます。

新入社員教育プログラムで教えないと手遅れにもなりかねない・・。

なぜなら求められるレベルは学生のときよりも格段に高いから。

ゆえにうまくいかない可能性はもっと高くなるから。

そうなるとネガティブイメージはもっと大きくなる・・

「失敗」「指導」に対する思い込みや先入観の「矯正」の必要性は何となくご理解いただけましたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

・・・などと

エラそうに話しているわたくし。

 

 

 

 

ふだんは積極的で堂々としているなどとよく言われます。

気が強いほうなのではともよく言われます。

そして、

 

 

 

こういうところでは無意識にテンションが上がるのですが・・・

これだけはダメ・・

 

 

 

 

ひとりで乗っているときに・・

 

 

 

 

 

 


チーン!

 

 

 

 

 

Hello! 您好? 안녕하세요。Hujambo!
Excuse me?
ペラペーラ pera pe-ra

 

 

 

 

 

 

 

 

 

著者

外国人の方・・
しゃべれない・・
話しかけられたらどうしよ・・
勘弁してください・・

 

 

 

 

 


一瞬でこんな感じに・・
研修生にはとても見せられない姿。


積極的、挑戦的な性格とはよくいいます。

しかし、積極的・挑戦的になれるシチュエーションとなれないシチュエーションは人それぞれ。

どうしてもそうなれないシチュエーションがある。

気が強い人、短気な人とはよくいいますが、

強く出られる相手と、短気でいられる相手は人それぞれ。

そう考えると「自分は~のような性格」というのはないのかもしれませんね。

 

いずれ詳述していくことになりますが、

新入社員教育プログラム。

変革を促すべき各種の意識。

不可避である失敗と指導。

ネガティブイメージをどう払拭するか。

払拭のカギとなる感情の特性。

 

御社ではいかがでしょうか。ご点検いただければ幸いです。

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

新入社員教育.comでした。

ドットコム
本日もありがとうございました。引き続き次号も宜しくお願い致します。

 

ドットコム
メール購読のお申込み、ツイッターも宜しくお願い致します。 

 

超オススメです!

各企業のご担当者さまにおかれましても、のぶきさんのトークにご興味ある場合はお取り次ぎすることも可能ですので適宜お問い合わせいただけましたらと存じます。


 

Sponsored Link

■シェアをお願い致します!

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。