■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#88 新入社員教育プログラム 体得へのトレーニング①


新入社員教育プログラム。
必要事項の体得に必須のトレーニング。

前回の記事までは新入社員教育における重要事項の体得には訓練(トレーニング)が必須である旨のお話をして参りました。

特に新入社員教育プログラムにおいては礼儀作法の体得と体現には必須の訓練(トレーニング)

これは効果が見込める反面、逆効果も見込まれる、いわば「諸刃の剣」ともなるがゆえに一定の認識が必要となってきます。

本日の記事はそのあたりをお話しして参ります。

訓練(トレーニング)とは

新入社員教育教育プログラムにおいては礼儀作法や各種技術の体得必須となることはいうまでもありません。

過去の記事でもお話ししている通り、スポーツの世界においても芸術においても一定の技術の体得には必須の過程。

スポーツや芸術の世界に置き換えていただければイメージしやすいかと思いますが、訓練という言葉が敬遠されるその主な理由は下記の二点。

 

 

 

 

 

 

 

①ときに身体的苦痛をともなうこと

②ときに精神的苦痛をともなうこと

 

たとえば、

甲子園大会での優勝をめざすチームの訓練

オリンピックでメダル獲得を目指す選手の訓練

これらをイメージしていただければ比較的分かりやすいかと思います。

 

 

 

 

 

 

著者近影

 

 

 

ドットコム
過酷だ。過酷すぎる・・。

 

ドットコム
イっちゃってる・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7/11(月) 23時ごろ。

ある報道番組のスポーツコーナー。

ご覧になった方もいらっしゃると思います。

 

 

井村コーチトレーニングはすさまじい・・。
※ご存じない方はクリックを。

 

 

ドットコム
やらせるコトもかける言葉もハンパない・・

 

井村コーチ
選手から嫌われるコトを怖がってたらコーチなんか務まりませんよ!

 

井村コーチ
8位入賞を狙うチームとメダルを狙うチームの練習はまったくちがいますよ!

 

井村コーチ
あきらめる?なんであきらめるんですか?

 

もうそれはそれは・・。

 

メダル獲得を実現するべく体力・精神力・各種技術の体得

優勝を実現するべく打撃力・投手力・走塁力・守備力の体得

過酷な訓練(トレーニング)を信奉・推奨しているワケでは決してありません。

体得と結果の創出がカンタンに実現できれば、苦痛などまったくともなわない訓練で済ますにこしたことはありません。

必要である技術はもちろん、新入社員教育プログラムでいえば必要とされる作法を体得するにはときに厳しいと感じられる訓練(トレーニング)は避けて通れない。

訓練(トレーニング)体得には必須の過程なのですが、体得という効果苦痛やそれによる意欲の著しい減退などの逆効果が常に背中合わせであることは念頭に置かねばなりません。

 

訓練と紙一重であるもの

新入社員教育担当者であることはもちろん、新入社員教育プログラムには欠かせない訓練(トレーニング)実施担当者には欠かせない認識。

訓練と紙一重であるもの。

訓練「諸刃の剣」となる理由。

それは、

 

ドットコム
訓練≒

 

ということ。

ときに精神的・身体的苦痛もともなうがゆえ、やり方はもちろん、その本質的なちがいを新入社員教育担当者が認識できていないと、訓練(トレーニング)を施しているつもりでも受講者側には「罰」と認識されてしまうという致命的ともいえる齟齬(くいちがい)生まれかねません。

こうなると、いくら新入社員教育担当者が正しい訓練(トレーニング)を実施したとしても、その効果創出はおろか意欲の低下にすらつながってしまいかねません。

レベルの高い技術の体得や高いステージでの結果を目指すがゆえに、厳しい訓練(トレーニング)を課すワケですが‥

 

部員
体罰では?

 

と、大きな問題になることも少なくない。

その逆に、はたから見ていて、

 

一般人
大丈夫か?

 

一般人
行き過ぎでは?

 

一般人
シゴキでは?

 

一般人
体罰だよね?

 

と心配になってしまうほどの厳しい練習を課されているようなことがあっても、それがしっかりと訓練(トレーニング)として成立してしまうケースもある。

これはなぜなのでしょうか?

 

ドットコム
「訓練」と「罰」は紙一重。

 

同じことをやっても「訓練」にも「罰」にもなりえる。

「訓練」罰」のちがいとは何なのでしょうか?

 

 

 

 

なぜ?

 

シンクロの代表選手たちは井村コーチを尊敬し、信じてついていくのでしょうか。

あの過酷な指導・トレーニングが「訓練」として成り立つのでしょうか。

これは新入社員教育担当者としてしっかりと理解をしておくべき事柄です。

 

新入社員教育プログラム。
訓練成立に必須の条件とは

新入社員教育プログラムにおいては必須の訓練(トレーニング)

それが「罰」とならぬように認識しておくべきちがいが3つあるのですが、それは何なのでしょうか。

 

 

 

 

この3つは新入社員を正の方向負の方向どちらに導くかの大きな分岐点となります。

社会人としては必須の素養や技術体得のためには各所で必須となる訓練(トレーニング)

入社間もない段階かつ新入社員教育プログラムの初期であるがゆえに影響力も甚大

ゆえに、訓練(トレーニング)を進行しつつも

 

教育担当者
「トレーニング」として成立しているのだろうか・・

 

教育担当者
「罰」になってはいないか・・

 

これをつねに自問自答しつつ、確認を行いながらの慎重な進行に努めなくてはならないのです。

礼儀体得のトレーニングにかぎらず、作業等の実務を落とし込むうえでのOJT(現場トレーニング)にも同様のことがいえるのですが、御社ではいかがでしょうか。

適宜ご点検いただけましたら幸いです。

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

新入社員教育.comでした。

ドットコム
本日もありがとうございました。引き続き次号も宜しくお願い致します。

 

ドットコム
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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。