■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#13 新入社員教育 意欲・やる気を引き出す教育担当者の度量


新入社員全員が共通して強く望む「最高のスタート」・・。現実的な考察を行ってもらいましょう。

昨日の記事までは新入社員の意欲とやる気の源泉ともいえる全員が共通して強く望むこと、いわば「泣きどころ」「最高のスタートを切りたい」という意思であること。

「最高のスタートを切る」ためには「今後おもむく職場で良好な人間関係の構築」が不可欠であること。そしてそう言えてしまう「理由」についてお話しをして参りました。

本日の記事では【質問例④】を通じてその「核心」に近づいて参ります。

 

ドットコム
ズバリお聞きします。皆さんは最高のスタートを切ることができますか?

 

新入社員
・・・。・・・。

新入社員の状態・・。どのように映りますか?

この質問を通じて、下記に該当する方にご自身での想起を促します。これまでの振り返りも兼ねてですが、これまでの経験上、ほぼ全員がこの「ファーストコンタクト」の段階では上記状態「いずれか」に該当します。

姿勢・態度

こちらの話を聞く姿勢に難がある状態。下記のような状態が該当します。
「カッコいい」と勘違いされている方もいるようです。

 眠そう  ほおづえ  足組み  あくび  目つき 

よそ見 首を鳴らす

言動

聞こえてこなければまったく問題ありません。たとえば通勤途中や帰り道など、同期しかいない場所でのこうした言動はむしろ自然です。

「だるい」「眠い」「寒い」「帰りたい」

※私たちも新入社員時代はそうだったのではないでしょうか。

問いかけに対しての反応

新入社員教育期間中であれば、担当者が我慢すればすむようなことなのですが、上司・先輩・お客さまとの接点のなかでは非常に思わしくありませんので、この期間での是正を促してあげたほうがよいです。

文字の記載

これも上記同様です。実際の職場でこれはご本人とって大きなマイナスになってしまいますね。

食事の際などのマナー

「いただきます」「ごちそうさまでした」
=言わない、その言い方に難あり

食べる際の姿勢  口に物を含んでの物言い

咀嚼の際の音

※私は昼食を摂る際、場所を同じくし自身が食べているものの味が分からないほど注視します。

この状態が是正されぬまま現場・お客様の前に出たらどうなるか・・
会社・新入社員双方にとってよくないのは明白です。

 

思わしくない状態は新入社員教育担当者にとってはストレスですが・・

こうした状態を目にすればそれを咎めたくなるのがむしろ自然です。しかし、新入社員教育はまだまだ続きますので焦る必要はまったくありません。

むしろその方が「当たり前」「自然」「正常」という認識で大きく構えましょう。

それは今後の円滑な新入社員教育の進行に深く関係する、新入社員の意欲に大きな影響を与えるからです。

つまりは、新入社員からの「第一印象」を変えるにはかなりの時間を要すということ。

新入社員
器ちっさ・・(狭量)
新入社員
感情的・・
新入社員
激情型?
新入社員
怖っ・・

 

などと捉えられてしまうような態度や振る舞いは絶対に「NG」です。

繰り返しますが、まだ序盤も序盤。
焦る必要はまったくありません。

「一生懸命」ながらも「寛容な姿勢」をもって淡々と進行していきましょう。

教えていない(教えられていない)ことを求めても、まず「描く姿」にはなりません。

 

全員が望む「最高のスタート」。新入社員の意欲・やる気と深く関係する良好な人間関係の構築。実際は・・?

脱線しましたがさらに「核心」に近づきます。「社会人としての最高のスタート」は新入社員誰もが望むこと。
そしてその実現可否は意欲・やる気にも直結すること。

理想と現実の乖離・・。

実現にはほど遠い現状・・。

新入社員教育においては、こうした状況に対する的確な指摘、新入社員の心からの納得感、新入社員の意欲・やる気の維持向上、会社の戦力となるべく早期かつ確実な改善をすべて成り立たせることが求められることはいうまでもありません。

これは新入社員教育担当者の力量よりも度量によるのです。

【質問例⑤】です。

ドットコム
質問を変えます。今の皆さんは職場の上司・先輩の方々と良い人間関係の構築ができますか?

 

新入社員
・・・。・・・。

 

ドットコム
良い人間関係が構築できると断言できますか?

 

新入社員
・・・。・・・。

繰り返しますが、重要なのは「教えること」よりも「考えてもらうこと」

御社ではいかがでしょうか。

 

ドットコム
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新入社員教育.comでした。

ドットコム
本日もありがとうございました。引き続き次号も宜しくお願い致します。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。