■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#18 新入社員教育。新入社員の意欲に強く関係するその要素①


新入社員教育。負の感情を抱きつつも、なぜ新入社員は研修に来るの?

新入社員に限らず、「研修」と聞いてポジティブな印象をお持ちになられる方は圧倒的少数派。新入社員教育に臨む段階での意欲の高低にかかわらず、なぜ皆さんいらっしゃるのでしょうか。

本日の記事ではこのあたりの本質的な想起を促すべくお話しをして参ります。

本来はその年によって違ったり、もっと多岐に渡る部分もあるのですが、文章で表すという点で不要部分は省略して記します旨、また、価値観や人生観、手法は人それぞれですので、あくまでも「私個人の主観」「私のこれまでの経験」によるものである旨はご了承くださいませ。

しかしながら結論は「一つ」と考えますので、次回公開記事の最後で分かり易くまとめて参ります。

では、参ります。

研修に来る理由=その意欲の源泉を想起していただくための質問例

【質問例⑨】前段のやり取りです。答えを教えるのではなく、新入社員の方々にご自分なりに考えていただく時間も与えてあげながら進めていきましょう。
※質問例は後日「質問例まとめ」として一記事としてアップいたします。

 

 

 

 

 

ドットコム
本日の研修、小学生のころの「遠足」と同じくらい待ち遠しかった方はいらっしゃいますか?

 

新入社員
・・・。・・・。

※首を横に振る方多数

ドットコム
嫌・億劫・面倒であった方もいると思います。
新入社員
・・・。・・・。

※うなづく方大多数

ドットコム
にもかかわらず、なぜここにいらっしゃったのですか?
新入社員
・・・。~だからです。

経験上、ここで多いのは下記のような内容です。

新入社員
行かないとまずいから
新入社員
評価に影響するから
新入社員
常識的に
新入社員
仕事だから
新入社員
周囲に置いていかれるから
新入社員
給料がもらえないから

当然ですよね。

ドットコム
なるほど。なぜ周囲や評価のことなど、そうした「不具合」を回避しなくてはならないと思うのですか?

 

ここで多いのは下記の内容です。

新入社員
給料に影響するから
新入社員
生活に影響するから

 

これも当然ですよね。

ドットコム
なるほど。なぜ給料・生活に影響するとまずいのですか?

ここで多いのは下記です。

新入社員
好きなことができなくなるから
新入社員
お金がもらえないから
新入社員
欲しいものが買えなくなるから

私もまったく同感です。

ドットコム
なるほど!なるほど!それらを一まとめにするとどういうことですか?

 

新入社員
・・・。・・・。

新入社員教育。新入社員の方々が研修に来る理由。その意欲の源泉がだんだん見えてきました。

これも経験上ですが、新入社員教育に限らず、ビジネスの中においてその原因や理由の本質的なところにたどり着くためには非常に有効な手法をとっています。

ドットコム
なぜ?
ドットコム
それはなぜ?
ドットコム
そしてそれはなぜ?

 

を繰り返すということです。

それは新入社員の方々にとって普段も、これまでも、就活中も、最終的にどこの会社に入るかを決める際にも考えもしなかった「本質的かつ根源にかかわること」だからこそなのです。

 

 

 

 

 

 

ドットコム
お金が欲しいんですよね?億劫であったのに研修に来たのも、もっと言えばまだ学生でいたいのに就職を決めたのも、面倒であったのに就職活動を頑張ったのもこれが理由ですよね?そして・・

 

ドットコム
私がここに来ているのも当然それが理由です。
新入社員
・・・。欲しいです。
ドットコム
なぜお金が欲しいのですか?
新入社員
・・・。・・・。~だからです。

 

ここで多いのは下記です。

新入社員
いいクルマに乗りたいから
新入社員
マイホームが欲しいから
新入社員
彼女と幸せな家庭が築きたいから
新入社員
両親を安心させたいから
新入社員
好きなことがしたいから
新入社員
欲しいものを買いたいから
新入社員
おいしいものを食べたいから
ドットコム
なるへそ!では、それらを一纏めにいうと?

新入社員
・・・。・・・。


新入社員教育。面倒なことに臨もうというその理由に気づいていただくことが肝要です。

意欲の源泉。以前の記事でお伝えした内容が「究極の泣きどころ」であれば、これは「至高の泣きどころ」ともいえるもの。

もうお分かりの方もいらっしゃると思いますし、出てこないときも当然あるのですが、半分くらいの確率でご本人たちの口から出てきます。

新入社員教育。

たしかに実施内容は重要であるも、新入社員の方々の意欲なくしてそれは成り立ちません。

御社ではこの意欲の源泉についての自主的想起は促せていますでしょうか。

ぜひご点検いただければ幸いです、

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する!

新入社員教育.comでした。

ドットコム
本日もありがとうございました。メール購読のお申込み、ツイッターも宜しくお願い致します。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。