■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#9 新入社員(新人)の意欲を引き出す 「基本」

はようございます。新入社員教育.comです。本日も当ブログにお越しいただき誠に有難うございます。

ドットコム
企業における新入社員の方々をはじめとした従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

をモットーに、本日も新入社員教育に携わるすべての方々にとって価値ある内容の提供をするべく頑張って参ります。
本日もどうぞ宜しくお願いいたします。

【前号】で

ドットコム
押さえていらっしゃいますか?
ドットコム
ついていらっしゃいますか?

と質問させていただいた

「新入社員の泣きどころ」

についてのお話ですが、これについては

ドットコム
まず確実に落ちる(研修や眼前の業務に主体的かつ積極的・意欲的に取り組むようになる)
ドットコム
全員に「~したくない?」と聞いたら「したい!」と答えること

 

とお伝え致しました。私は本格的に研修に入る前にいくつかの

「泣きどころ」

に関する質問を一部の個人に順番に行っていくのですが、その質問の内容の前に

ご留意いただくべき事柄

オススメする事柄

についてお伝えいたします。

実質的に本日から本題に入っていくカタチとなりますが、本日以降はゴールを下記と定めたうえでの「枝葉」についてお話しを参ります。


ドットコム
新入社員教育の成功を通じた企業の人財育成力の向上

 

には必須となる新入社員・内定者・就活生の意欲の向上を促すための絶対的必須事項。

入口段階でここを間違えないことが肝要となります。


以下、【本号以降】の進行については使用しないにこしたことはないのですが、内容が多岐に渡る、かつ漏れがないほうがよろしい点で「アンチョコ」に目をやりながらでも問題ありません。

※指名されなくとも全員に答えをご記入いただきます。

※ブログですと大長編になりますが、実際は正味3.5時間ほどの内容です。

では本題に入って参ります。


■挨拶

ドットコム
言うまでもありませんが、新入社員の方々以上のパフォーマンスを。第一印象が肝心です。

■身だしなみ

ドットコム
これも言うまでもありませんが、服装・靴・髪型・ひげ等は細部まで点検を。

■ネーミング

 例として下記などでもよいと思います。

「自然と頭がスッキリしちゃう魔法の質問」

「研修の効果がバリ×2あがる不思議な質問」

ドットコム
受講者の方々の興味・関心を惹くものが望ましいです。

■表情・言い方

ドットコム
詰めるような言い方や表情は絶対にNGです。優しく柔和な表情でご実施ください。

■話す・聞く際の姿勢

ドットコム
ポケットに手を入れる・手を後ろに組む等の「偉そうに見える」「ぞんざいに見える」行為はNGです。

■話す・聞く際の言葉づかい

ドットコム
先輩だから・上司だからという理由は成り立ちません。「ですます調」はじめ正しい敬語を使用して下さい。

■質問の性質

価値観や考え方は人それぞれであるがゆえ、

ドットコム
問いかけに対する答えの正誤を問うものではない旨、むしろ「これ」という正解は存在しない旨を伝えてください。

■返答形式

 

ドットコム
任意で1名を指名し質問する形ですが、記入用の用紙を配布し全員に各々が考えることを記載してもらってください。

※私の場合はあらかじめ設定した質問を記載した上質な厚紙を用意し、質問ごとに専用のものを配布していました。ずっと先になると思いますが、これはその先に必ず生きてきます。次号で参考動画もご紹介いたします。

ドットコム
任意で1名を指名し質問する形ですが、記入用の用紙を配布し全員に各々が考えることを記載してもらってください。
ドットコム
質問の性質上、「分かりません」は「NG」 であることを伝えてください。
ドットコム
答えの最後は 「以上です」 で締めてもらいたい旨をお伝えください。
ドットコム
記載は急がせないでください。のちに絶対に生きてくる内容ですので十分な時間の確保をオススメします。

■フィードバック

各自の返答内容に対して、担当者様個人の所感等を伝えてあげるのがよいです。

ドットコム
なくても大丈夫ですが、ホワイトボードがあるとより効果が出ます。

■指名

ドットコム
必ず固有名詞(「さん」づけ)でご実施ください。「前から〇番目の方」「あなた」「次の方」では新入社員の方々の「負の感情」は軽減されません。

■やりとりの際の所作

ドットコム
下記を必ずご実施ください。

■目を見てください(そらさないでください)

■うなづいてあげてください。

■新入社員の方の話を絶対に遮らないでください。
=「以上です」と言うまでは何の言葉もかけずに言い切らせてあげてください。

■「分かる!」「そうだよね」など、適宜言葉をかけてあげてください。
=これはいいと思います。

■ホワイトボードに「つまりはこういうことですね」という形でその内容を簡潔かつ丁寧に記してください。
字が綺麗・上手であるとなお良いのですが、雑な記載はNGです。

上手くなくともOKですが、とにかく「雑」はNGです。
ちなみにですが、ホワイトボードへの記載は重力に逆らわなくてはならないため、練習が必要です。

=自分とは違った他者の考え方・捉え方を視覚的に伝えるのは非常に重要です。

■総括

ドットコム
ご担当者様の主観でよいと思いますので「これ」と言ったものはありません。私の場合は自身が新入社員のだったころの心境・成功談・失敗談を伝えたりします。

いかがでしょうか?これまでに対する点検はもちろんですが、少しでもご参考になれば幸いです。

最後になりましたが、お気づきになられた方もいらっしゃると思います。

上記「やり取りの際の所作」で記した内容こそが今後随所で登場予定の

「いくつかの魔法」

の一つ。

「傾聴」

です。

■目を見る

■姿勢を正す

■絶対に遮らない(言い切らせる)

=否定はいうまでもなく同情も共感も提案もNGです。

■共感を示す(うなづく)

■メモを取る

■復唱する(要約する)


「警戒感」「不安感」

を筆頭としたさまざな感情からつくられる「アウェイ感」満載の

「ファーストコンタクト」

の段階でこれをしっかりやることができれば、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新入社員
聞いてくれる人なんだ・・
新入社員
否定されないんだ・・

 

という印象を抱いていただき、結果としてご担当者の方と新入社員の方々との「距離感」が

ググッ!と縮まるのです。

これが新入社員の方々の教育を成功させるうえでの必須内容です。

これをせずして何をやろうとも成果は挙がりません。相手の話を聞かずして、

「あるべき論」

「書籍を読めば書いてある学術的な理論」

「個人の主観に基づいた持論」

を、

ドットコム
一方的に伝えようとする人の話を聞くのでしょうか?
ドットコム
そうした人と良い人間関係を構築したいと思うのでしょうか?

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラッカー
多くの方が「話し上手」だから、人との関係は得意だと思っている。対人関係のポイントが「聞く力」にあることを知らない。

=かの「経営の神様」も言っています。

ある方
人は話しているときが「快」、聞いているときが「不快」と無意識に感じている。だからよほどの意識をしないと「聞き上手」にはなれないのです。

=私の尊敬するある方からいただいた教えです

つまり、

「傾聴」

という手法は、新入社員の方々を、

「警戒感」「不安感」

などという

「超絶不快」

な状況から無意識のうちに

「快」

の状態に導く

「魔法」であるということです。

「研修」というと、

■「何を題材にするか」
■「何をやるか」
■「何を伝えるか」

に目が行きがちです。また「企画・運営」となると、そうした「各論」ばかりに目がいき、その前段に不可欠なプロセスである

「双方の人間関係の構築」

が疎かにされてしまっているケースが非常に多いのですが、御社様ではいがでしょうか。

長くなってしまいましたが、【次号】からは具体的な質問内容に触れて参ります。

※上記項目の中に「二つ目の魔法」も入っていますよ。

 

ドットコム
本日もありがとうございました。【第10号】も宜しくお願いいたします。 

 

Sponsored Link

■シェアをお願い致します!

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。