■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#21 新入社員(新人)の意欲を引き出す 「仕事とは?」①

効果的な育成を目的にした新入社員教育のプログラム・カリキュラムを組むうえで絶対に欠かせない「気づき」

本日は、就職活動を経て本格的に社会人としてスタートを切った新入社員の方々にとっては必須となる、社会人として仕事をするうえでの大前提についてのお話しです。

新入社員の方々にとっては今後の人生においては切っても切れない関係にある「仕事」についての考察ですが、新入社員教育プログラムやカリキュラムには必須と考えます。

では参ります。

【質問例⑪】

ドットコム
仕事とは何ですか?

さっそくですが、↓の動画をご覧ください。

動画の中にも出ておりますが、

仕事とは10年以上前に#37 #38に登場予定である当時の上司に教えていただいた下記だと考えています。

ドットコム
仕事とは「私たちの社会人人生における時間の半分以上を占めるもの」

 

そうであることを新入社員の方々に説明するロジック(動画の要旨・流れ)は下記です。

時間の有限性(まぎれもない事実)

■1日は24時間

■睡眠時間を6時間(1日の1/4)とした時に活動に費やせる時間は18時間

■私たちの社会人人生を45年としたときに、寝ている時間は11年3ヶ月

活動に費やせる時間は33年9ヶ月

=社会人人生は長いよう45年であまり長くない33年9ヶ月

■仕事に関係する時間は起きている時間18時間のうちの10時間(就業8時間・通勤往復2時間)とすると

=1日の「5/9」(55.6%)は仕事に関係する時間を過ごすのが実際。

■実質33年9ヶ月弱の社会人人生のうち、「18年9ヶ月」「仕事」に費やす時間、それ以外の「15年」「プライベート」に費やす時間となる。

■不慮の事故や大病で亡くなったり、就業できなくなる方もいらっしゃる事実を考えれば、全員が全部で45年の社会人人生を無事に何事もなく過ごせるということはなく、

平均すれば45年よりも短いのが実際。

■全員が望む、

楽しく豊かで幸せな「充実した人生」

を実現するためには、その半分以上を過ごす

「仕事に関係する時間」を充実させることが不可欠となる。

良い人生・充実した人生とは

どういうことか。

プライベートは充実も仕事は充実せず

プライベートは充実せずとも仕事は充実

という状況が、

ドットコム
良い人生・充実した人生と言えるかどうか?

ということ。

社会人人生の半分以上を占める、

仕事の時間=会社にいる時間

を充実させるために必要な要素は三つであること。

ドットコム
良好な人間関係を構築し意欲をもって過ごすこと
ドットコム
自分なりの※やりがいを見出すこと

※自社の営む事業・自身の担当業務の社会的使命・存在意義

ドットコム
会社を好きになること

=なろうとする努力を常にすること

そしてこれらは、

ドットコム
自分次第である

新入社員教育の大きな目的の一つ

さまざまある仕事、

「面白い仕事」「つまらない仕事」

には分類できない。

同じ下積み期間を過ごすにしても、

面白いと思える自分」

つまらないとしか思えない自分」

がいるだけにしかすぎないということ。

※動画では美容師の業界を例として取り上げています。

会社も同様で、同じ会社で半分以上の時間を過ごすにしても、

好きと思える自分」

嫌いとしか思えない自分」

がいるだけにしかすぎないということ。

■どんなにいいものを持っていても、

「会社が嫌い」

ではそれはあまり生かされないかもしれない。

多少不足していることがあっても、

「会社が好き」

であれば、それがたとえば、

新入社員
お店が好き♪
新入社員
会社が好き♪

 

と連鎖するがゆえ、新入社員の方々だって実力以上の

思いがけない結果

を出せることだってある旨。

ドットコム
この研修の大きな目的の一つはもまずは皆さんに当社を好きになってもらうこと

だから、私たちは自分の人生を幸せなものするために、

「仕事」「プライベート」

の両方を充実させるべく力を注がなくてはならない。

ドットコム
仕事を充実させるためには、まずは良き人間関係の構築が不可欠。

 

ドットコム
仕事を覚えることも重要だが、今はこれまでの振り返りをもとに関係構築を実現するために必要なことを実感し、その術(すべ)の体得に注力するべき。

 

ドットコム
プライベートを充実させるには、まずはその時間が実は思うほど多くないことを今のうちからしっかりと認識しておき、大切な人と過ごす時間、趣味に興じる時間にだって限りがあることを知っておくことが重要

だから、

ドットコム
仕事以外の時間は思いっきり好きなことに興じ、思いっきり遊んだほうがいい。

 

ドットコム
ときにプライベートを犠牲にしてまでも仕事に打ち込まなくてはならない時期はあると思うが「仕事人間になれ」などというつもりは毛頭ないし、むしろそうであってはいけない

 

ざっとこのような感じです。

新入社員の方々をどう見るか

私と現在の新入社員の方々でいえば、親子関係であってもさしておかしくない、

約20年の世代の開き

がありますが、当然それはそれぞれの親や教員にも当てはまります。

この20年、経済環境や教育環境はじめ、

躾のしかた

学校教育

コミュニケーション

遊び方

など、若い世代の方々を取り巻く環境はもちろん、人々の価値観や嗜好も大きく変わりました。

しかし、400万年の歴史がある

「ヒト」という動物の本質

が変わらないのと同様に、

「仕事」「プライベート」  

はもちろん、

「人生」そのものを良いものにしたい

といった普遍の部分については、

しっかりと筋道だてて説明することはもちろん、しっかり考えていただく必要があるのです。

「ヒト」という動物の本質

これについては

「至極の泣きどころ」

として後日お話ししますが、

「人生を良いものにしたい」

ということ以前にもっと望むことがある。というようなことであります。

 

有限な時間
好きなことに興じられる時間は実はものすごく少ないということ

 

有限な時間
子供と過ごす時間も実際はごくわずか

 

こうした時間が実は有限で少ないことに気づいていなかった当時の自分は、

ドットコム
疲れているから・・

 

ドットコム
眠いから・・

 

そんな理由で子供から、

むすこ
パパ、遊ぼー♪

 

と言われたときに、

ドットコム
また明日・・

 

ドットコム
また来週・・

 

などと先送りしていたことがいかにあったか。 

そしてその時間が戻ることは決してない

今日突然の別れがくることだってある

何よりもこの話というのは、とうに人生の折り返しを過ぎた私が今となっては一番後悔していることなのです。

新入社員の方々はもちろん、自分の子供たちにもこうした過ごし方はしてほしくないのです。

またまたしんみりしてしまいましたが、それでも残りどれくらいあるか分からない自分の人生を精一杯過ごしていかなくてはなりません。

ここまでは、新入社員の方々の、

「究極の泣きどころ」
=「社内の味方の存在」

「至高の泣きどころ」
=「人生をよりよいものにしたいという気持ち」 

それを実現したいのなら、

ドットコム
半分以上を過ごす仕事の(会社での)時間を良いものにする必要があるということ!

 

「仕事を選り好みすることへの疑問」

「与えられた仕事・役割の解釈」

「良き人間関係構築の必要性実感」

「結果→新入社員の意欲・自信」

など、このことに対する気づきは意欲高く仕事をしてもらうえでさまざまな恩恵をもたらすことになります。

ゆえに、新入社員教育プログラム・カリキュラムには必須となるのです。

御社の新入社員教育プログラム・カリキュラムはいかがでしょうか。

ぜひご点検いただければ幸いです。

 

ドットコム
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新入社員教育.comでした。

ドットコム
本日もありがとうございました。引き続き次回公開分も宜しくお願いいたします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。