■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#34 新入社員(新人)の意欲・やる気は?②


不安はじめ、新入社員の負の感情を減らすことはできました。次のねらいはやる気(意欲)!

本号も前号に引き続き、正味3.5Hを経ての新入社員の方々のやる気・意欲がどういう状態になったのかをほぼ原文のままお伝えして参ります。

あえてマーキングはしておりませんが、

前号・次号はもちろん、今後取り上げていく「各論」を教えていくなかにおいての重要となるキーワードも入っておりますので、そのあたりもお含みおきいただいたうえでご覧いただければと存じます。

また、入社を直前に控えた学生の方々の「感情」を表すワードはもちろん「高校生」の存在にもご注目いただければと存じます。


研修の所感と意欲の変化度合の確認(前編)

前回の記事に引き続き、一連の研修を経ての全体所感と最大のキモとなる「入社意欲(会社を信用してくれたか・少しは好きになってくれたか)」の実レビューをご紹介いたします。質問の内容は下記でした。

ドットコム
本日の研修はいかがでしたか?率直なご感想をお聞かせください。

 

ドットコム
本日の研修を受け、入社意欲は上がりましたか?率直なご感想をお聞かせください。

 


■Iさん(男性、4大卒)
※感情変化:②→③

Iさん
4月から社会人としての意欲が高まった。入社することへの思いは変わらず強く持ち続けている。また、社会人としての志だけでなく、人間としての志も学べたので、人として良い方向へ変われる研修だと感じた。4月には万全な状態で新入社員研修を迎えたい。

 

Iさん
入社意欲は変わらず高いままです。一日でも早く仕事をおぼえ、先輩社員に迷惑をかけないような人になっていきたいと思う。入社が待ち遠しいというのが率直な意見です。

 

ドットコム
Iさんは某有名メーカーの内定をお断りしてまで入社してくださいました。他の大多数の方同様に私が最終面接を担当したのですが、8割がた共通の趣味である「クルマ」について話していた記憶があります(会社から怒られますね・・)。
 


■Jさん(女性、短大卒)
※感情変化:②→③

Jさん
色々と学ぶことが多く、これからの社会人生活には欠かせないものだと思いました。礼儀作法は本気で訓練して体得したいです。

 

Jさん
意欲は上がりました。これからも学ぶことが多く楽しみになってきました。今後の研修で自分がどれだけ変われるのかがんばりたいです。どんなことが起こるのかコワイ反面楽しみです。

■Kさん(女性、4大卒、中国籍)
※感情変化:③→④

Kさん
意外に面白かったと思います。時間が長いですが、聞きたくないという気持ちはまったくなかったです。仕事の理解、人間関係、礼儀作法など、勉強になりました。感謝していました。

 

Kさん
意欲は上がりました。今度の新入社員研修も楽しみにしています。

 

ドットコム
外国籍の方ということで、かなり「ビビり」ながら臨んだのですが「国籍や文化が異なってもしっかり伝わるのだ」という自信をくださったKさんには本当に感謝です。就労ビザ取得手続きの一部も担当したのもいい思い出です。
  


■Lさん(男性、4大卒)
※感情変化:②→④

Lさん
最近いかに自分が礼儀に対して疎かな行動を取っていたのか考えさせられました。上司の方に先にあいさつをされてしかもしっかりとした受け答えも出来なかった研修前の自分がなさけないと思います。これからのことをよく考え、勉強していきたいと思います。

 

Lさん
意欲は上がりました。自分を成長させたいと思います。

 

ドットコム
今日これまでの礼儀はいかがでしたか?」という質問のときの「ヤベェ・・」という表情、休憩を経たのちの変化がものすごく印象的でした。話をしている際の「うんうん!」という「うなづき」が心地よく、話している側を気持ちよくさせる「魔法」を備えた方です。この代の出世頭です!しかし・・このあとの新入社員研修で意外な本性を見せ、私の逆鱗に・・
 


■Mさん(女性、4大卒)
※感情変化:③→④

Mさん
とても楽しかったです。それにとてもタメになりました。必要不可欠なことに‘感情’が入っていたのは驚きました。

 

Mさん
意欲はとても上がりました。

 

ドットコム
大変申し訳ないのですが、最終面接のときは緊張しすぎてご自分らしさが全く見られず、いわば「色」も「カタチ」も正直全然。でもやる気だけは!という状況だったMさん。この1年で本当に大きな成長と変化を遂げてくれました。合否は本当に迷ったのですが、その真面目さと実直さに賭けて本当によかったです。新入社員研修後の慰労会(カラオケ)でのはっちゃけた姿はいまでも印象的です。
  


■Nさん(女性、専門卒)
※感情変化:②→③

Nさん
今までよりより働きたいという意欲が湧きました。以前さっと話された内容を濃く聞けてよかったです。

 

Nさん
意欲は上がりました。新入社員研修でもっと色々学べたら良いなと思いました。

 

ドットコム
「以前さっと話された」→最終面接のときのことです。「なぜ就職活動をするのですか?」「なぜ当社の選考を受けようと思ったのですか?」という質問をするのですが「濃く聞けて」というのは、それがこの研修の話と繋がったということだと思います。
 


研修の所感と意欲の変化度合の確認(後編)

質問内容の再確認をはさみ、さらに後編をご紹介いたします。ここから高校生が登場いたします。

ドットコム
本日の研修はいかがでしたか?率直なご感想をお聞かせください。

 

ドットコム
本日の研修を受け、入社意欲は上がりましたか?率直なご感想をお聞かせください。

 


■Oさん(女性、高校卒)
※感情変化:③→④

Oさん
正直、最初4時間ある。と聞いた瞬間はびっくりして4時間も私もつかなと思ったけど、お話を聞いてまだ自分が社会人に対しての気持ちや心構えがしっかりしてない事にも気づけたし、最高のスタートを切りたいという意欲がさらに増したような気がします。

 

Oさん
意欲は上がりました。今日のお話しを聞いて、もっと会社にふさわしい人間になれるよう、今後の新入社員研修を通して磨いていきたいと思います。

 

ドットコム
大変上手で丁寧な文字で書いてくれました。皆さんそうですが、世代の違いはあまり関係ないことをあらためて実感させられました。「4時間も私もつかなと思ったけど」・・という部分がまたいいですね。

■Pさん(女性、高校卒)
※感情変化:②→④

Pさん
社会人として、しっかりやっていきたいとさらに思いました。今日の研修で社会人として最高のスタートをきれるよう、あげられた4つもきちんとしていきたいです。今からできることは、これからしていきます。

 

Pさん
前よりもさらに意欲が上がりました。これからどんなことにも挑戦して頑張っていきたいです。

 

ドットコム
2段階の「飛び級」はさすがにうれしいですね(笑)やる気溢れる受講姿勢に私も感謝です!

■Qさん(女性、高校卒)
※感情変化記載なし

Qさん
働くということを知らないので本当にコワかったですが、今日の研修で分かったことがたくさんあり、とてもためになりました。社会人として大切なこと、今自分が何をすべきなのかを知れて、今後の生活に活かしていこうと思いました。良いスタートを切り、これから仕事をしていく中で、今日習ったこと頭に入れておきます。厳しい社会、現実で生きていく為にもがんばります。

 

Qさん
意欲は上がりました。全てが自己責任でコワイですが、自分の人生なので色んなことに挑戦したいです。私は後ろ向きになっていることが多いので、今からでも少しずつ考えを変えていきます。入社するのが分からないことだらけで不安ですが、新しいことを始めるのが楽しみです。

 

ドットコム
ニコニコしていて愛想の良さを感じたのですが、実は全然違ったのだ・・と驚いた記憶があります。「見れてないな・・」とも。「コワがる」ということは「何とかしたい」という気持ちの裏返しだから・・と伝えたときの表情は今だに鮮明に覚えています。でも2段階の「飛び級」はさすがにうれしいですね(笑)ありがとうございます!

■Rさん(女性、高校卒)
※感情変化③→④

Rさん
私は研修を今日してみて、まだまだダメな部分があると感じました。上司や先輩方からの信頼。お客様への気持ちのよいあいさつや、礼儀などを教えていただきました。私も上の方から信頼・期待されたいです。そのためには、自分がこれからできることからしていきたいと思いました。今日はありがとうございました。

 

Rさん
意欲は上がりました。私がこれから大事にしていかないといけないことを知り、自分から行動できる人になりたいと思いました。人間関係をきずけるように、あいさつなどをきちんとしていきたいです。

 

ドットコム
「今日はありがとうございました」と言える時点でもう凄い!

本日も十分な手ごたえあり!新入社員の方々のやる気(意欲)は伝わりましたでしょうか?

記載の通り、20歳以上離れた子供でもおかしくない高校生の感想も含めいかがでしたでしょうか?人間の本質はみな同じ。世代など違くとも十分に意欲は引き出せることをご実感いただけましたら幸いです。

世代が全然違うのみならず、初見である新入社員の方々のやる気・意欲を引き出す手法・・。

ぜひ御社様のご参考にしていただけましたら幸いです。

 

ドットコム
企業における新入社員教育をはじめとした従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

新入社員教育.comでした。

 

ドットコム
本日もありがとうございました。引き続き次号も宜しくお願いいたします。

 

ドットコム
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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。