■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#121 「話す技術」の体得へ。新入社員研修中盤レビュー。


「話す技術」体得の過程。新入社員研修中盤の実レビューをご紹介。

新入社員教育成功のための濃密なエッセンス満載!

趣向を変えてお送りしておりますが、前回記事はいかがでしたでしょうか。

歩はわずかでも日々確実に成長と進化を遂げていく・・。

実際の新入社員研修における実レビューを本日もお送りいたします。

人によっては劇的な変化を遂げる方も少なくありません。

 

 

 

 

 

 

新入社員研修 4日目レポートより。

新入社員研修4日目レポートともなると、さらに「濃いエッセンス」が出てまいります。

本心とは裏腹に行動に移せない現状

劇的な進化を遂げる同期のメンバー

こうした状況から何を感じ、どのようなことを教えてくれるのでしょうか。

では、参ります。

 

 

■Mさん(4大卒 女性)

(題)3分間スピーチについて

私は4日目の朝、3分間スピーチを初めて行いました。1日目からやりたいと感じていたものの、なかなか一歩が踏み出せずにいました。

しかし、きっかけとなったのは、夜に同期全員が集まり、明日の朝礼はどうしようかとの話になったことです。

その時、一歩が踏み出せた人がいるのに、私は

『いつもできなかったなぁ』

とモヤモヤして終わらせている。

もしかして一歩を踏み出すチャンスなのではないか。ここでやらなかったらいつまで経ってもできないままで成長ができないと思い、皆の前で

『明日の3分間スピーチやります!』

と挙手しました。

挙手したあとは、

『何を話せばいいのだろう』

と不安で押しつぶされそうになり、夜はあまり眠れませんでした。

いざ、本番になってみると、目の前の景色がとても綺麗で、ここに立てたことに喜びを覚えました。

3分間スピーチにもかかわらず、

『5分間くらい話してたよ(笑)』

とドットコムさんから声を掛けていただいた時は、人前で最後まで話すことができた喜びから5分間でも

『まぁ、いいや!』

という気持ちでいました。

しかし、今考えてみると、3分以内に終わらせなければならないことを5分もやってしまったことに対して、

『まだまだ課題がある』

『次回こそは3分以内に収めよう』

という気持ちがとても湧きました。

でも、他の課題の際には挙手することができませんでした。自ら行動に移さないと、目上の方々に、

『何もやってないヤツだ』

と思われてしまっても仕方がありません。

この一歩がいつも踏み出せないことが、自分でも悪いクセだと実感しています。

朝礼以外でも手を挙げ、発言することをもっと行い、慣れていくことが今後の課題です。

自分自身、スピーチにチャレンジしただけで満足している部分があります。

まだまだできないことばかりだということを再確認し、残りの時間をどうやって過ごしていくかが自分を成長させるカギになると思うので、できないと決めつけず、

『当たって砕けろ』

の気持ちで、なんにでもチャレンジします。

新入社員研修 5日目レポートより。

末尾のまとめで記しますが、新入社員研修も5日目ともなると、さらに「濃い内容」が出てまいります。

このあたりになると、目を通すのが楽しみになってきます。

■Oさん(専門卒 女性)

(題)気持ちの変化について

私は小さい頃に授業中に発言したら、間違えてしまい、周りに笑われ恥ずかしい思いをしてから、

『失敗すると笑われてしまう』

という先入観をもっていました。

答えは分かっているのに言わないというもったいなさすぎることをして生きてきました。

笑われてしまうのなら、評価もされないけど安全な何も言わないことを選んでいた※馬鹿でした。
※原文ままということでご容赦ください。

しかし、この訓練でドットコムさんに、

『感じ方・捉え方は人によって違うから、思ったことを言ったほうが今後自分のためにもなる』

と教えていただき、

『確かにそうだな』

と、少し自分の閉じこもっていた殻を破ることができました。

ドットコムさんの言いたかったことを言うことができなくても自分で少しずつ変わることができているということを実感できて、さらに発言することができるのだという自信をつけることができました。

今までは想像もできない自分に変われていることがとても嬉しいです。

この変わろうと思えた気持ちをこれからも大事にしていきます。

 

■Oさん(4大卒 男性)

(題)3分間スピーチについて

私は本日の朝礼で3分間スピーチを行いました。朝早くから大勢の前で声を出すということは非常に大変なコトであると思います。

このように思っていた私の気持ちを奮い立たせたのは、前日のOさんのスピーチです。

聞き手の興味をそそるような振る舞いだと感じたスピーチでした。

私は負けず嫌いなので、Oさんに負けていられないという気持ちで3分間スピーチに挑戦しました。

私が紹介したのは

『日本のおすすめの温泉について』

でした。

スピーチ内容の組み立てとして、

『もっとも有名な地域』

『泉質のよい地域』

『日本一の何かがある地域』

そして、

『私の中でもっともおすすめである地域』

という順序でした。

スピーチを終えたあと、さまざまな方から良いお言葉をいただき、大変うれしく思いました。

また、ドットコムさんより合格もいただきましたが、もっと伸びしろがあるとアドバイスをいただきました。

どのようにすれば、質の高いスピーチができるようになるかを考えましたが、私が思うもっとも重要なことは聞き手の興味をいかにそそるかだと考えます。

具体的にランキング方式で紹介し、期待感をもたせるなどです。

今回の結果に満足することなく、もう一度よく考え、さらに良いスピーチを残りの期間で行っていき、自分自身を成長させたいです。

 

■Yさん(4大卒 女性)

(題)3分間スピーチについて

夕食後に初めて3分間スピーチを行いましたが、内容に具体性が欠け、まとまっていないスピーチになってしまいました。

時間オーバーにもなってしまいましたが、一度やってみて自分のことを伝えることが楽しいと感じました。

今回の課題は時間と内容です。

次はこの点を簡潔にしてスピーチします。


いかがでしたでしょうか。

冒頭に、新入社員教育成功のための「さらに濃いエッセンス」と述べましたが、そのうちの代表的かつ、とくに重要なものを二つだけご紹介いたします。

一つ目は、

 

 

ドットコム
新入社員の、新入社員による、新入社員のためのカミングアウト!

 

「話す技術」。

もっといえば「人前で話し、思いを伝える技術」。

これにブレーキをかけているのはその本人の能力や意欲などではなく、これまでの約20年間で経験したことに起因する「トラウマ」のようなものであるケースが非常に多いです。

こうしたことに気づいていただく。

 

教育担当者
恥ずかしいことではまったくない

 

教育担当者
みっともないことでもない

 

傾聴という手法を通じて、こうしたことの本質を新入社員教育担当者の姿勢をもって伝え・示し続けるということが肝要となるのです。

そしてもう一つ。それは、

 

ドットコム
実体感を通じてでしか得られない実感

 

理論
正論
あるべき論
激励
叱咤
根拠なき慰め

 

 

 

 

 

 

教育担当者
社会人としてそんなことでは・・

 

教育担当者
やればできる!

 

詳述は控えますが、

こうした教育担当者の言葉だけでは「技術の初歩的体得」に導くのは不可能です。

新入社員の「話し伝える技術」。

貴社ではいかがでしょうか。

次回記事では終盤レビューをお送りいたします。

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する!

新入社員教育.comでした。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。