■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#122 「話す技術」の体得へ。新入社員研修終盤レビュー①。


「話す技術」体得の過程。研修終盤における実レビューをご紹介。

将来の幹部候補である新入社員。

いつまでたっても「人前で話す」ことに対し、苦手意識が払拭できないようでは困ります。

ということで、「意気込み」を述べることから、礼儀のひとつである「姿勢」の訓練やスピーチの訓練を通じて「話す技術」の体得に導いていくワケですが、その過程でどのような変化が見られるのか・・。

 

 

 

 

 

 

本日は終盤のレビューをご紹介いたします。

 

新入社員研修 5日目レポートより。

非常に良い内容ですので、新入社員研修の5日目レポートより追加してご紹介。

前回記事の結びでご紹介した「エッセンス」と照らし合わせてお目通しいただければ幸いです。

 

■Oさん(短大卒 女性)

(題)自分自身の変化について

私は小学生の頃からずっと人の前で話をしたり、発言することを避けてきました。なぜなら、間違ったことを言って周りから笑われた経験が小学生の頃にあったからです。

その時のとても恥ずかしい気持ちは少々トラウマとなりつつあります。なので、思ったことがあっても自分の心の中にしまいこんでいました。

しかし、今日までの訓練で、

『そのままの状態ではいつまで経っても成長できない』

『人は誰でも失敗するもの』

と学び、私のなかで何かふっきれたような感情となりました。

それからは果敢に発言にチャレンジをし、本日は3分間スピーチにもチャレンジしました。

緊張はもちろんしましたが、とても気持ちがよかったので、また話題を変えてチャレンジします。

そして、本日以降も思いつくものがあったらどんどん発言をして自分を成長させていきます。

 

新入社員研修 6日目レポートより。

つづいて、新入社員研修6日目のレポートから。

このあたりになると、その日1日の研修で印象に残ったこととして記載する方が多いことがご実感いただけると思います。

 

■Oさん(4大卒 女性)

(題)スピーチの反省について

私は本日まで二度スピーチに挑戦しました。

リーダーになったときなどで、同期の皆の前で話をしたこともあって、人の前に立つことや、話をすることへの抵抗感はだいぶなくなりました。

これは新入社員研修での私自身の成長です。

今まで頑なに拒んでいたものをこの6日間のトレーニングで取り除くことができたのは本当に嬉しいというのが素直な感想です。

しかし、人前で話をすることができるようになっても、要点をまとめて話をすることがまだまだ未熟です。これは長年に渡っての私の課題でもあります。

昔から要点をまとめて話をすることが苦手で、うまく伝えることができません。

しかし、この3分間スピーチの場合は休み時間に伝えたいことをまとめるなどして、入念な事前準備行うことが可能でありました。

インターネットでの下調べを行い、昨日挑戦したスピーチはそれでも伝えたいことを時間内にうまく言えませんでした。もっと簡潔にまとめる必要性がありました。

もう研修期間も残り少ないですが、休みの時間を有効に活用して、スピーチの合格を勝ち取れるよう事前準備をしっかりして参ります。

 

■Kさん(4大卒 男性)

(題)結果を出すことについて

本日の訓練は、6日目にして初めて私一人で結果を出せた訓練でした。

まずは三分間スピーチです。

先日の夜の三分間スピーチの際は、意欲はありましたが指名されることができず、悔しい思いをしました。

その悔しかった気持ちをバネにして、本日の朝礼の際に「絶対に私がやるのだ」という強い気持ちで挙手したところ、熱意が伝わったのか、チャンスをいただくことができました。

三分間スピーチは初めての経験であり、緊張感や朝ということもあり、不安でしたが、いざ話してみると屋内では味わえない気持ち良さと真剣に私の話を聞いてくれている全員のおかげで話し切ることができ、合格という結果を残すことができました。

私一人で出せた結果と書きましたが、皆が真剣に聞いてくれたことや、私の成長意欲を生んでくれたドットコムさんの講義や指摘のおかげもあっての結果だと私なりに感じました。

結果が出ると自身がつき、行動に変化が起きました。

夜のスピーチの時間の際にも積極的な行動を起こせ、挑戦することができました。

残念ながら夜のスピーチは不合格となりましたが、行動したことに後悔はありません。

本気で成長しようとして起こした行動は、絶対に無駄ではなく、必ず私のなかで経験値として残るのだと感じました。

この研修の最初のころと比べると少しは成長できたのだと強く感じることのできた一日でした。

まだまだ体得したい技術や経験は山ほどあります。

私の中にある可能性であったり、潜在能力といったものを引き出し、成長していくために、残りの研修を本気で取り組みたいと思いました。

 

■Sさん(4大卒 男性)

(題)私には足りない何かについて

私は昨日から3分間スピーチで希望者として挙手していますが、指名されていません。

同じく昨日の夜に指名されなかったKさんは朝・晩と指名され、他にも2回目以上の方も指名されていました。

そこで私は、私には指名されない原因があると考えました。

現段階で考えられるのが、挙手した際の返事や挙手のしかたにあると考えられました。

私の中で考えて、原因を見つけられたことはよいことだと思うので、次はその原因を改善しなければいけません。

そのためにはまだまだ話す内容を準備して、自分の中で何度も練習して少しずつ自信をつけていく必要があります。

今夜から準備をして、明日の朝礼では『絶対に話をするのだ』という決意を固められるような準備をします。

 

■Oさん(4大卒 男性)

(題)朝の3分間スピーチについて

本日の朝礼での3分間スピーチで、Kさんが見事51点の合格となりました。

前日、私は3分間スピーチに挑戦して45点不合格という結果だったのですが、この違いは何なのか。

ドットコムさんからその話をしていただいたとき、私は『ここに違いがあったのではないか』。こう考えました。

それはこの研修につながるものがあったかなかったか。この部分が結果を勝ち取るうえでのポイントになったのではないかと。

Kさんの話は『引越の際にやってしまったミス』についてであり、カーテンのサイズが合わなかったことでした。

そこから、事前準備の重要性につなげ、最後にはこの研修における事前準備の重要性を訴える内容でした。

私の話は『ラーメンの話』でしたが、自分なりのおすすめを話しただけで終わってしまったので、ただのラーメン屋さんの説明みたいなものになっていたと思います。

ですので、次回の3分間スピーチではこの点をふまえて話をします。


次回記事では終盤も終盤、レポートの作成は最終である研修7日目のレビューをご紹介するため、詳述は控えますが、かなりの変化がご実感いただけると思います。

苦手意識や嫌悪感・羞恥心の払拭を起点とした「初歩的体得」までの過程がイメージいただけるのでしょうか。

大手企業を中心に、内定式実施に関する報道もチラホラ。

今年度はもちろん、来年度の新入社員教育にご活用いただけましたら幸いです。

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する!

新入社員教育.comでした。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。