■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#125 新入社員教育。話すための「究極の極意」。その実践例。


話すことを通じて伝えるための「極意」。具体例のご紹介。

「で、君はどうなの?」 このようなお声にお答えします!

話すことを通じて伝える場面において成功を勝ち取るための「極意」「入念な事前準備」

これは新入社員教育プログラムにおいては必須の内容です。

前回の記事では

 

みなさま
入念な事前準備。みなさまや新入社員の方々はどうでしょうか?

 

などとエラそうに述べて参りましたが、

 

みなさま
で、キミはどうなの?

 

という声が聞こえてきそう。

ということで、いくつかの実例をご紹介して参ります。

極意活用の場①「スピーチ」

年に数回程度ですが、私にはフロアにいる全員の前でスピーチをしなくてはならない場面があります。

役員や上司もいる(これは大したコトではない)。

部下や後輩も多数いる・・。

新入社員の段階で私の新入社員研修を受けたメンバーも結構いる・・。

研修では言う。

 

ドットコム
話す技術」がうんぬんかんぬん・・

 

ドットコム
入念な事前準備がウンチャラカンチャラ・・

 

言うは易し。

研修ではエラそうにのたまう

 

ドットコム
礼儀が・・

 

ドットコム
伝わってこないのですよ・・

 

ドットコム
結論がよく分からなかったですね・・

 

ドットコム
49点不合格!

 

のたまうも易し。

つまり、失敗は絶対に許されない

だから・・、

 

 


ストップウォッチとして

 

かたわらに置き、できるまで何度もやります。

時間設定は最長でも3分30秒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①原稿作成

②読み上げ
(時間計測)

③余剰・不足秒数把握

④加筆・修正・削除

⑤読み上げⅡ
(時間計測)

余剰・不足秒数把握Ⅱ

⑦加筆・修正・削除Ⅱ

⑧読み上げⅢ
(時間計測)

⑨原稿完成

⑩ひたすら暗誦
(実戦さながらに)

 

当日の朝礼で話すのですが、朝4時には身支度を整える。

家を出るまでの約2時間半、ひたすらやる。

通勤の車内(クルマ)でもやる。

開始時刻ギリギリまでやる。

30回やっても流暢に言えないのなら50回。

50回やってもダメなら100回やるしかない。

よく詰まる箇所を重点的にやる。

通してできるまでやる。

10回くらいは連続でノーミスでできないと安心できない。

寝てられない。

死にはしない。

多少眠くても、疲れが残っても、

 

部下・後輩
研修ではいいコト言うけどね・・

 

部下・後輩
自分こそ「口だけ」じゃないっすか・・

 

こう言われるよりはよっぽどマシ

そんな気持ちで事前準備に取り組みます。

極意活用の場②「祝辞」

ある程度の社歴を重ね、相応の立場をいただくとこんなこともあります。

私もありました。

新入社員研修を担当させていただいた二人が
社内結婚をすることに

 

 

 

 

 

 

招待状
誠に恐れ入りますが 当日一言お言葉を賜りますよう よろしくお願い申し上げます

 

わたくし
わお!

 

わたくし
本人たちにとっての一生に一度の晴れ舞台・・(基本的には)

 

悪魔の囁き
用事があるとかなんとかいって断っちゃえよ・・

 

わたくし
ご親族はじめ、約100名の列席者・・

 

わたくし
絶対に失敗はできない・・

 

 

 

 

結論=やるしかない!

 

時間設定は6分
※5分だと短い、10分だと長すぎるそうです。

だから、上記①~⑩をひたすらにやりました。

着席するも本番までは水が進む・・。

 

 


いざ本番!

 

促され、所定の場所に立つ。

広い。視線が突き刺さる。

予想以上に口が渇く、想定していなかった足の震え・・。

でも全然大丈夫

なぜならば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

招待状が届いてからの約2ヶ月間①~⑩をとにかくやったから!

延べ何百回暗誦したかわかりません。

 

 

おもむろに原稿(カンペ)を出す

 

 

 

 

ウケねらいに走る・・

 

ちなみにですが、こんなことではその祝意の伝わり度合は「ガタ落ち」です。

真剣にやるべき。

 

わたくし
本当に祝う気持ちがあるのなら努力しろっつの・・

 

わたくし
なんも感じね・・

 

わたくし
面白くねぇよ・・

 

私見なのでご容赦いただきたいですが、いつもこんなことを思っています。

繰り返しますが、話す技術は伝える技術。

この場合は祝意を伝えること。

スピーチ本を購入したり、ネットサーフィンをしたりしてネタを探しているようでは、まったくお話にならない。

 

本人たちとの関わり・・
自分の経験をもとにした教訓・・
上司として期待すること・・
本人たちへの思い・・
言っていいこと悪いこと・・

 

こうしたことを考えに考え、原稿に起こす。

それを起点に準備には準備をかさね、自分の言葉で話すべく仕上げていく。

原稿を見ながらよりは暗誦したほうが絶対に伝わると思うのです。

極意活用の場③「研修」

新入社員研修をはじめとした各種研修においてもそうです。

たとえば、1コマ45分

総所要時間は休憩時間を含めず1日300分

研修の終了時刻は厳守が最低限。

休憩時間の短縮、帰宅時間の遅延・・。

受講者をはじめとした方々への迷惑は甚大。

できない人間に納期厳守・時間管理の重要性を語る資格はない。

45分・300分とかたわらにスマホを置いて計るワケにはいきませんが、

テーマ

導入

例示

質問

締め

などは綿密に考えます。

私の場合はパワーポイントをよく用いますが、「スライドショー」で時間を計りつつ実際に話す内容を思い浮かべながらスライドを進める。

 

わたくし
この言い回しはくどいな・・

 

わたくし
3ページ目終了で20分もかかっちゃうな・・

 

わたくし
絶対に端折(はしょ)ってはいけないものは・・

 

わたくし
時間がオーバーしそうなときに端折れるのは・・

 

わたくし
ここはもの凄く話したいところだけど、次回がメインなのでサラッと流さねば・・

 

わたくし
ここは事前に資料を用意すれば時間が短縮できるな・・

 

これくらいは考えます。

余り過ぎても・・

カツカツでも・・(これが一番ダメです)

いくらいいコンテンツを提供しようとも時間配分が全然合わなかったらおかしいですよね。

先に述べているため、詳述は控えますが、だからこその「入念な事前準備」なのです。

究極の極意から導き出される「成功」と「あるモノ」。

新入社員教育を通じて、話す技術が乏しい新入社員の方々をまずは初歩的な体得に導く。

「究極の極意」ともいえるそのもっとも効果的な対策は「入念な事前準備」を行うこと。

 

なぜ・・

 

 

ドットコム
ちょっとやそっとの「想定外」があっても対応できるのか・・

 

ドットコム
さまざまなプレッシャーをはねのけられるのか・・

 

ドットコム
結果として、自他ともに満足のいく結果を得られるのか・・

 

 

 

それは・・

 

 

新入社員
自分はこれだけ準備に時間を費やしたのだ!

 

新入社員
妥協せずできることはすべてやりきったのだ!

 

 

という・・

 

 

ドットコム
自分にしか分からない「事実」と「実感」に裏打ちされた確固たる自信!

 

段落タイトルで「?」と記載しましたが、これは「確固たる自信」です。

つまり、「入念な事前準備」「成功」に直結し、その「成功」したという事実が「自信」につながるということ。

もっといえば、妥協なき「努力」で勝ち取った「結果」なくして「自信」など絶対につかないということ。

ビジネスの世界、「結果」が出ることのほうが圧倒的に少ない。

たとえ「結果」が出ずとも、「入念な事前準備」の状況次第でそのあとがまったくちがう。

 

 

 

 


自信がないんです・・

 

こういう方には必ず聞きます。

 

ドットコム
やれることすべてが100%だとしたら、そのうちのどれくらいやりましたか

 

ドットコム
準備に注ぐ力が全部で100%だとしたら、どれくらいの力を注ぎましたか?

 

 

 

 

すいません・・。やってません。
15%・・くらい・・です・・。

 

大概この程度です。

 

 

ドットコム
やってないんじゃん。

 

ドットコム
15%・・。よくもまあ自分で言うよな。

 

ドットコム
労せずして結果がほしい?ムシのいい話だな。

 

ドットコム
笑止!

 

これは心の中にとどめておくとして、

 

ドットコム
そうですか。では今後どうするのですか?

 

これでは一生自信などつかないし、結果もたかが知れている。

自信をつける方法、結果を勝ち取る方法はすべてが自分次第。

こうしたことを自発的な気づきのもとで自らで行動変化を起こせるべく導いていく。

こうした過程が必須となるということです。


 

 

 

 

別の記事で詳述しますが、

新入社員教育プログラム内に表している「笑顔」「渋い顔」

これは「審査」の下に記載されていることが多いのですが、これはそれぞれ「合格」「不合格」のこと。

のちの記事で詳述しますが、自身にしか分からない実際の準備をもとにした「審査」を受けての「結果」。

 

相手に認めてもらうことは非常に難しい・・
結果を出すことも同様に難しい・・
結果が出るケースは圧倒的に少ない・・

 

こうした非常に厳しい、ビジネスの世界や企業内の競争のなかにおいても、どん欲に結果は求めるも、結果にこだわりすぎず、一喜一憂しすぎず、ひたすらにただひたすらに自分ができることに全力を尽くす。

これが新入社員の実務の場における早期戦力化と長期の定着の入口となるのです。

貴社の新入社員の方々はいかがでしょうか。

その仕事ぶりから周囲の方々の心を動かせる社員になっていますでしょうか。

来年度に向けてのご準備はいかがでしょうか。

ぜひご点検いただきたいと思います。

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

新入社員教育.comでした。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。