とある日曜日の朝の出来事・・

突然の訃報。「晴天の霹靂」とはまさにこのこと。

同僚が急逝した・・。故人を偲ぶ。

さまざまな方との人間関係性・・。

本日はそのようなお話しです。

 

 

 

某月某日日曜日の午前9時30分ごろ。

 

ブログ作成もさぼって完全オフ
今日はどうしよっかな・・

 

 

 

 

 

「喝だ!」

 

わたくし
プッ・・ププッ・

 

 

 

「あっぱれだ!」

 

 

わたくし
ウ、ウケる・・

 

などとやっていたら・・

 

 

 


社用携帯に会社から・・
なんだ・・?

 

 

 

 

 

わたくし
おはようございます。ドットコムです。

 

 

当社社員
おはようございます。〇〇です。お休みのところ申し訳ありません。いまよろしいですか?

 

 

わたくし
はい。どうしました?

 

 

当社社員
■■部の△△さんがお亡くなりになったそうです。経緯は・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたくし
え!?





わたくし
わかりました・・。とりあえずこれからそちらに向かいます。

 

 

当社社員
よろしくお願いします。

 

 

大急ぎで整え・・

 

 

 

会社に・・

 

 

 


関係者への連絡・各種手配

 

 

 


多くの社員が参列した・・
いまは別企業。旧知の方もいた・・
突然の事態にショックを受け涙する者も・・

 

 

 

 

 

諸々が終わるとほどなくして・・

 

 

 

 

 

連絡前とは変わらぬ日常に戻る・・

 

家族、友人、恋人、上司、同僚、部下、お客様、顔見知り程度の方・・。

現在ふつうに自分の目の前にいる人が、数時間後にはこの世を去る。

昨日まではふつうに出社していた人が、出社することはもう二度とない。

関係性。

もっといえば人間関係性。

こうした事実をうけて私が感じたこと、本来あるべきではないかと思うこと、このようなことについて本日はお話ししていきたいと思います。

突然の訃報。故人との人間関係性。

この突然の訃報をうけ、驚きや残念な気持ちは確かにありました。

しかし、それ以上の感情はありませんでした。

葬儀会場にも当然足を運びましたが、そこでも特別な感情が湧き上がることはありませんでした。

特別な感情・・。

正確にいえばひとつだけ。これは後述します。

涙していた人も少なくありませんでしたが、私にはそのようなことはありませんでした。

なぜなのか・・。

それは故人との人間関係性。

振り返ってみると、約20年の「付き合い」こそありましたが、何を相談するわけでもなく、相談されるわけでもなく。

ともに酒を酌み交わすわけでもなく。

業務上の話以外はまったくしたことがなかった。

そうした人間関係性だったからだと思います。

子どもでもあるまいし、好きだったか嫌いだったとかそういう次元の話ではなく、自分の人生にとって必要な人だったのかそうでなかったのか。

これだけでは語弊がありますのでさらに言えば、助けてもらったりなどの恩義があったり、頼りにしていたりなどの精神的な支えであったり・・、などなど。

プライベートに仕事。

顔を合わせる頻度でいえば、家族や会社の方々を筆頭に、私たちはさまざまな方との人間関係のなかで生きている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いま一番顔を合わせる会社の人たち・・

 

 

 

最近は疎遠になっている人たち・・

 

 

 

 

家族・親戚ひとりひとりのこと・・

 

 

ドットコム
もしこの人が今日突然亡くなったら・・

 

思いつくかぎりの方を思い浮かべていろいろと考えてみました。

 

 

 

 

結構考えた・・

 

 

ドットコム
好き

 

ドットコム
嫌い

 

ドットコム
というか興味・関心がない

 

ドットコム
助けられた

 

ドットコム
恩義がある

 

ドットコム
いてもらなわなくては絶対に困る

 

などなど、人によって微妙なちがいはあれどもさまざま人間関係の実情が出てきました。

 

結論。

 

ドットコム
まったく想像ができない・・(どれだけ取り乱しちゃうのだろ・・)

 

 

ドットコム
休暇をとり、飛行機を手配してでも行っちゃうだろうな・・

 

 

ドットコム
ココロ動くことはまったくないだろうな・・

 

それがいま現在のその人との実際の人間関係性なのだと思います。

ここは皆さまにもご一考いただきたいところ。

突然の訃報。感じる強烈な違和感と疑問。

同僚の突然の訃報・・。

それから時間は流れ、現在はそれまでとは何ら変わらない日常に戻っているワケですが、その過程のなかで非常な違和感を感じることがよくありました。

それはどのようなことか・・。

一部ですが、このようなことです。

 

できるはずもないこと

突然の訃報。こうした不測の事態があると、できもしない表面上の中身のない言葉をペラペラとのたまう人が必ず出る。

本当に辟易します。

どのようなことか・・。

 

周囲
もっとコミュニケーションをとっておけば・・

 

周囲
悩みを聞き出せる体制をとっておけば・・

 

このようなこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドットコム
ムリに決まっているじゃないですか・・

 

人生は何が起こるか分からない。一寸先は闇。

いつ死んでもおかしくない。

あれが「最後の機会」だったかも。

明日が来る保証などないのだから。

風化

上記のとおり、病気療養中でもないかぎり突然の訃報を予見することなど誰も絶対にできない。

じゃあ、どうするべきなのか・・。

それはただ数点。

 

ドットコム
生きているときに出来るかぎり大事にする!

 

ドットコム
万一の際に強い後悔の念に苛まれないよう接する!

※とくに自分にとって大切な人に対しては。

 

ドットコム
人間関係性の実際や好き嫌いも当然あるので、そこは別に無理をする必要はない。

※自分にとって特に大切でない人に対しては。

 

こんなことなのではないでしょうか。

家族・同僚・友人。

突然の別れは避けられない。

悲しいかな・・、時間の経過とともにこの衝撃は薄れていく。

単にそうならない・させないためにも、私たちはこの出来事を契機にさまざまな方との関わり方や接し方、つまりは人間関係性について考え、改めなければならないのです。

 

周囲
悲しかった・・

 

周囲
驚いた・・

 

これだけで終わらせてはいけないと思うのです。

突然の訃報。唯一湧き出た特別な感情。

これまで書いた「人間関係性」というのはあくまでも私からの一方的なもの。

誤解いただきたくないのは、私の言う一方的な「人間関係性」が深くなければ同僚の急逝をなんとも思わなくてもいい ということでは決してないということです。

ご遺族の姿。

本当にいたたまれない・・。

ここが私のなかに湧き起こった唯一の特別な感情。

心の準備もまったくできぬまま、ご家族にとっては大切な存在を失う。

奥さまやお子さま、親御さまをはじめとしたご家族と故人との人間関係性。

私ごときになど分かるはずもない故人への思い入れ。

故人が抱いていたお子さまへの期待。

まだやりたかったこともたくさんあった。

つまり、故人亡きいま、私が一方的に考える「人間関係性」以前の問題だということです。

それは、私が故人とどのような人間関係性であろうが、故人はご家族にとっては唯一無二の大切でかけがえのない、代わりのいない存在だったということ。

会社をはじめ、ふだん何らかの人間関係性のある人というのは、それぞれが誰かにとっては大切な存在であるということ。

これは絶対に忘れてはならないと思ったのです。

 

私たち
好きじゃないから・・

 

私たち
興味関心がないから・・

 

私たち
合わないから・・

 

私たち
思う通りの仕事をしないから・・

 

私たち
気にくわないから・・

 

STOP!

話をしない
手を差し伸べない
コミュニケーションを断つ
高圧的に怒鳴る
陰で誹謗中傷する

 

これはよくあること。

でもそれは、その相手が当然これからも生きていて、これからも普通に出社してくるというような決めつけが前提であるような気がしてならないのです。

 

周囲
もっとコミュニケーションを・・

 

周囲
あんなことしなければ・言わなければ・・

 

周囲
話を聞いてあげていれば・・

 

突然の訃報があってから悔いても・・

亡くなったあとにそれを詫びても・・

時すでに遅し。

何にもならないのです。


当ブログの対象である新入社員の方々も誰かにとってはかけがえのない存在。

部下はもちろん上司も同様。

そうしたことを考えたときに、自分はできていたのか。

冒頭からの記載のとおり、まだまだできていないのが実際。

では、今後どうしていくか・・。

自分にとっても他者にとってもいつ終わるかわからない人生。

せめて自分にできるのは、人間関係をもたせていただく方が生きているうちはその方に無用なストレスを与え、ご家族に心配をさせるようなことをしないこと。

これは最低限です。

そして、生きているうちは何の心配もなく仕事に取り組めるような環境を作ること。

やらねば。

そんなことを感じた次第です。

一人ではできないのが仕事。

一人では生きられないのが人生。

読者のみなさまもいま一度、周囲の方々ひとりひとりとの人間関係性についてご一考いただければ幸いです。

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

新入社員教育.comでした。


 

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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。