■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#133 プロが語る新入社員教育 実際の研修企画・運営を通じて①


「ブログ更新サボってませんか?」「やる気なくなりました?」

最近、こんなご指摘やご質問も‘ほうぼう’から。

えぇ・・。まぁ・・。

いえいえ、とんでもございません。

とはいえ、ブログ作成も約2週間ぶり。

「貯金」があるため、定期的な更新はいまのところは問題ありませんが、そろそろ「貯金」も尽きてきた・・。

 

ヤバくなってきたなぁ・・

 

 

 

ただでさえ極少のアクセス回数も今月に入ってダダ下がり・・。

検索ワードからの流入も増えてきたなど、10月は少ないなりにも盛り返したのですが・・

でもそんなことはどうでもいいのです。

わたくし新入社員教育.com。

ワケあって3月以降の半年以上にわたり、実際の研修運営から遠ざかっていたのですが、なんとこの10月中旬・11月上旬と思わぬところで研修の企画・運営のご依頼をいただきまして。

その企画や準備に追われる毎日を過ごしていたというワケでございます。

このブログも大事なのですが、それらに比べれば優先順位はずっとあと。加えて日常業務との並行となるとなかなか・・。

最近はそんなところ。

前置きが長くなりましたが、本日は久方ぶりの研修の企画・運営を通じて思うことについてのお話をしたいと思います。

どのような研修の企画・運営の依頼があったのか

どのような研修の企画・運営を依頼されたかは下記の通り。

 

①10月中旬

対象者は中途入社社員の方々4名
※パート・アルバイトから登用

■時間帯は13:00~16:00(正味2.5H)

 

 

②11月上旬


■対象者はパート・アルバイトの方々23名
※下は大学4年生から70代の方まで
■時間帯は9:00~16:00(正味5.5H)

 

 

上記のとおり、パート・アルバイトという身分から最近正社員登用された方々、学生アルバイトの方までさまざまな方を対象とした研修を依頼されたというワケでございます。

 

受講者
受けてよかったな・・

 

受講者
意味ある時間だったな・・

 

以前の記事でも記しましたが、研修の企画・運営をさせていただく以上は、こう言ってもらうことは最低限。

上述のとおり、さまざまな立場や役割、年代の方々にこういっていただくべく汎用性のある、もっといえば普遍的なプログラム構成が必須となることは言うまでもありません。

そして、3時間・7時間という時間を通じて受講者の方々の意欲向上を実現し、業績貢献の一助となる。

こうなると熟慮に熟慮を重ねたうえでの企画・運営が必要となるワケです。

ブログ作成どころの話ではありません。

では、どのようなプログラムを組んだのか。

そのようなお話です。

直近の研修依頼を通じて話したこと①

どのような立場や役割、世代の方々にもスッと耳に入る汎用性のある(普遍的な)内容と申しましたが、以下のような内容であり、これを「普遍の原理原則」としてお話しをした次第。

こちらは全2回に分けてお届けしてまいりますが、以前の記事にも記しておりますのでざっと概要だけご紹介いたします。

 

普遍の原理原則① 人間の感情について。

3つある私たち人間の感情の特性。

無意識に生起する私たち人間のその場そのときの感情が思考に影響を及ぼし、実は9割以上が無意識に行動に表れるということ。

 

 

 

 

たとえば、コンビニエンスストアなど、私たちが日ごろ顧客として利用する情景を思い浮かべていただければイメージしやすいかと思います。

つまり、お客さまや上司・部下など、職場においての自分の姿を見る方からすれば、そのときの感情の状態は一瞬で察知できてしまうということ。

レジに立っている店員さんの挨拶の状態や目つきや動作などで、前向きか後ろ向きかは一瞬で察知できるということ。

ゆえに、自分の感情がプラスなのかマイナスなのか、どの状態にあることを常に意識し、後者にあるのであればプラスにもっていくべく行動が必要になるということ。

人間の感情は何によって生起・変化するのか。

どうせやらなくてはいけない仕事、受けなくてはならない研修。

それらをどう解釈するのか。

このようなことを研修担当者としてはまず押さえておくべきと考えます。

 

 

本題に入る前のこうした話を通じて、受講者の気持ちを上向きにさせることが必須となります。

どんなにいい話をしたところで、威圧的・高圧的・否定的な言い方ばかりが先行し、受講者の気持ちが後ろ向きなまま本題に入っても、その結果はたかが知れています。

研修を通じての業績貢献を目指すのであれば、これは必須事項です。

 

普遍の原理原則② 研修とは?

受講者
イヤ・・。億劫・・。

 

受講者
眠い・・。帰りたい・・。

 

受講者
何をさせられるのだろう・・

 

大多数の方がマイナスの感情を抱きつつスタートする研修。

上述のような感情まではいかずとも、楽しみにされる方はごくごく少数派・・。

アウェイ感満載ななかでのスタートがほとんど。

普遍的なことがらとして研修とは何なのかという話も必須と考えます。

 

ドットコム
私たちにとって研修とは何なのでしょうか?

 

こうした質問を投げかけると大多数の方がこう答えます。

 

受講者
学び・成長のための場

 

受講者
気づきを得るための場

 

合っているけどちょっとちがう・・。

詳細は割愛しますが、受講者にとっても私にとっても日ごろ行っていることと何ら変わらない「仕事」なのだということの理解。

特に今回のような「研修慣れ」していない方々に対しては必須です。

 

 

そして、どうせやらなければならない「仕事」なのであれば、雰囲気づくりも含め、楽しい雰囲気で進行することも必要です。

普遍の原理原則③ 研修に来た理由は?

上記のようなマイナスの感情が多い・あるなかで、なぜ受講者の方々はそうした研修を受講しにきたのでしょうか。

そこに各人が仕事をする理由があります。

いまの会社を辞めることがあっても、仕事を辞める人はいないはず。

 

受講者
生活していくため

 

受講者
家族を養っていくため 

 

こういう方が大多数なのですが、これだけではないということに気づいていただかなくてはなりません。

 

普遍の原理原則④ 仕事とは?

上述のとおり、研修は講師を務める私にとっても受講者にとっても「仕事」であることは普遍的な事実。

では、「仕事」とは何なのでしょうか。

 

 

概要は上記動画でも記していますが、

 

受講者
お金を稼ぐための手段

 

といった残念きわまりない答えをされる方も少なくありません。

こうなってしまうと仕事はお金と引き換えに我慢をするべきものとなってしまう。

私なりの結論は

 

ドットコム
仕事とは人生の半分以上を占めるもの

 

ドットコム
仕事をする時間を充実させることができれば幸せな人生にできる可能性が高まる

 

というものなのですが、そもそも私たちはなぜ仕事をするのか。

楽しいことばかりでない中においても、我慢ができるのか、一歩引くことができるのか・・。

 

ドットコム
死にたくないから!

 

ドットコム
楽しく幸せに暮らしたいから!

 

究極的にはこのようなこと。

人生観や価値観、仕事観は人それぞれ。

幸せのカタチは人それぞれ。何をもって幸せとするかも人それぞれ。

絶対に変わらない普遍的なコト。

それは皆がその人なりの幸せを手にするために仕事をしているのだということ。

こうしたことに対する気づきは不可欠です。

普遍の原理原則⑤ 人生とは?

仕事。仕事に費やす時間はもちろん、会社で過ごす時間は人生の半分以上を占めるという事実。

では、その人生は普遍的事実としてどのようなものなのかというお話です。

 

ドットコム
寝ている時間も長いため、人生は思う以上に短い

 

ドットコム
人生はいつ終わるか分からない

 

直前の記事にて、同僚の急逝からあらためて思うことについてのお話をさせていただきましたが、人生とはこのようなものだと考えます。

平均寿命は日数にして約30,000日。

この限られた時間をどのように過ごすか。

研修、いわば仕事の時間も大事な人生における時間の一部。

であれば、有意義なものにするべきであるし、有意義にできるかどうかはその人の解釈次第なのだということ。

そして、その解釈のしかたこそが行動や行動からもたらされる結果に大きな影響をおよぼすのだということ。


このあたりが研修の冒頭のお話です。

前回いただいた研修の依頼からある程度時間が経っておりましたが、やはり受講者の研修そのものへの向き合い方を変えていくには、やはり必須の要素であると感じた次第です。

来年度の新入社員の受け入れも眼前に迫っている時期。

ぜひご参考にしていただければ幸いです。

 

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

新入社員教育.comでした。


 

Sponsored Link

■シェアをお願い致します!

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。