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#140 新入社員教育 新入社員に必須の「思考法」①


教育効果の最大化、結果を出すために不可欠な「思考(法)」

本日からは新入社員教育プログラムにおいての6本目の柱となる「思考(法)」についてのお話しです。

表題の通り、これは一連の新入社員教育の効果創出はもちろん、知識・経験の劣る新入社員が実務の場で1年目から結果を出すためには必須の要素。

 

 

 

長期定着 or 早期離職

早期の戦力化 or 成長停滞・遅延

周囲からの期待感獲得やお客さまへのプラス効果創出の可否などなど、これらの源は新入社員ご本人の意欲なのですが、この「思考(法)」はその意欲に大きく作用する要素。

ゆえに非常に重要な柱となることは言うまでもありません。

では、どのようなことなのでしょうか。

新入社員として必須の思考法。押さえるべきポイントは・・。

新入社員として押さえていただくべく「思考(法)」

体得までは難しくともその必要性を説き、早い段階での理解を促しておけば、目の前に「壁」が立ちはだかったときの行動には雲泥の差が出ます。

正しい思考(法)をもってそうした「壁」に対応できるべく、押さえるべきポイントについてのお話しです。

新入社員が正しい「思考(法)」をもって、日常の仕事はもちろん、社会の荒波の中でうまく立ち回っていく・・。

そのためには、ちょっと前の記事でも記した「普遍の原理原則」をしっかり押さえる必要があるのです。

当新入社員教育プログラムにおいては「普遍の原理原則」という「総論」を伝える前に、いくつかの「各論」を教える場面もあるのですが、このようなことです。

以前の記事でもご紹介した「礼儀」「技術」などが、ここでいう「各論」にあたります。

目の前に起こる望まない出来事

これからの長い社会人人生において、これは絶対にある。

避けたくても絶対に避けられない。

起こることの多くが自分の望むことなどありえないということ。

つまりはなかなか思いどおりにはいかないということ。

もっといえば、思いどおりにいかないことのほうが圧倒的に多いのが人生なのだということ。

上司からの指導・・

気に食わない物言い・・

合わない先輩の存在・・

努力がなかなか認めてもらえない・・

新入社員の立場でいうと、こうしたことはよくあるのですが、思いどおりにいかないことに対し、腹を立てたり落胆するだけなのか・・。

それ以外に何かできることはないのか。

こうしたことが起こるたびに、他責にし、意欲を落とし、最悪は退職してしまうのか・・。

これが、新入社員がマスターするべき「思考(法)」のひとつなのです。

人間の感情

これも少し前の記事でご紹介した、人間である以上は絶対に変わらないこと。

無意識に生起する

変化する

個人差がある・クセづいたものである

つまり、人間の感情の特性をしっかりと押さえることはもちろん、無意識に生起する人間の感情は目の前の出来事からではなく、その出来事をどう解釈するかでどうにでもなる。

こうしたことも、新入社員がマスターするべき「思考(法)」のひとつとなります。

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、この「思考(法)」の大部分はこうした原理原則がその源となってきます。

 

 


♪~♪~♬~

 

なーんて気分よく運転していたら、

 

次の瞬間にこんなこともある。

 


チッ・・

 

 

人間の感情は無意識に生起するのでこうなるのは仕方がない。

あおり運転や些細なトラブルを起点とした大小各種のもめごとや事件。

最近は本当に多いですよね。

 

急に割り込まれた!

普通に運転していた!

非の大半は相手にある!

 

 

これらの事実は絶対に変わらない。

変わらない中において・・

①ふざけやがって!

②ぶつからなくてよかったー

 

この①の解釈するか、②の解釈をするかによって・・

 

①激怒

降車暴力殺人逮捕

 

②安堵

幸運実感

さらなる安全運転励行

 

極端ですが、・・と行動や結果が変わってくる。

 

 


何かを注意された・・

 

 

あとになって冷静に考えてみれば、大したことのない話。

でも、こうした出来事を起点に取り返しのつかないコトをしてしまう人が事実として多くいるワケです。

繰り返しますが、急に割り込まれたといった事実は絶対に変わらない。

だったら、それをどう解釈するか。

しようとするか。

その解釈によって感情行動結果も変わってくる。

こうした「思考(法)」を知っているか知っていないかだけでもまったくちがうのです。

 

 


上司からこっぴどく怒られた・・
ヤダよね・・
ムカつくよね・・
その事実は変わらないよね・・
上司もまだ怒ってるよ・・
凡ミスにより評価下げちゃったね・・

 

 

こんなことは、社会に出ればよくある話。

トレーニングを経ての体得や難易度の高い課題付与などなど・・

だから新入社員教育プログラムにおいては新入社員に低くはないハードルを課す。

 

 


不合格!やり直し!
礼儀失格!

 

こんなことも多々ある。

こうしたことを通じて何をやるか。

それはこんなこと。


ドットコム
さあ!どう解釈する?

 

 


・・・。

 

 

 


・・・。

 

 


・・・。

 

 

 


・・・。

 

 

新入社員
俺のことが嫌いなんだ・・

 

 

新入社員
②私のこと思って・・

 

 

これだけで、無意識に表面に出る態度や聞き方や話し方も変わるということ。

多いですよね。すぐに腐る人。

いますよね。「逆ギレ」する人。

いますよね。「辞めます」となる人。

概ねイメージはつきましたでしょうか。

いくらすばらしい内容をプログラムに盛り込んだとしても、この部分の是正がされぬまま実務の場に送り出しても、すぐに限界はやってくる。

これではまずい。なんとかしなくては。

次回記事からはこのあたりを起点にしての必要と考える具体的な「思考(法)」についてのお話しに進んで参ります。

 

ドットコム
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新入社員教育.comでした。


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ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。