■新入社員教育.comの「思い」と「志」

#145 新入社員教育 新入社員に必須の「思考法」⑥


ビジネス感受性。惨憺たる現状に対しての指導から新入社員は何を思う?

新入社員にとって必須となる「正しき思考」。

初期教育の段階で大半に見られるのはその三つ目である「ビジネス感受性」が乏しき実態。

それに対する指導と気づきから、新入社員の方々は何を思うのでしょうか。

本日以降は下図の新入社員教育プログラムの過程における実レビューをご紹介して参ります。

 

 

 

朝食について(7日目レポートより)

研修期間中に提供される朝食に対してビジネス感受性のなさに対して指導をする私。

その指導に対しての実際のレビュー。

原文のままお届けします。

 

 

Yさん(4大卒女性)

朝食の大切さについて

私は日ごろから朝起きると吐き気がし、胃薬を飲まないと良くならない生活が続いております。この研修が始まってからも良くなることはなく、朝食はご飯とお味噌汁だけ食べていました。

しかし、ドットコムさんから「ホテルの方が作ったせっかくの食事を残し、当たり前のごとく捨てるのはいかがなものか」とご指摘いただき、次の日から自身の食生活を見直すことをしました。

食べられるものだけ食べ、残すのなら誰かに食べてもらう。

たったこれだけで、私の中にあった罪悪感も消え、さらに同期との会話も増え、コミュニケーションも上手にとれるようになったのです。

さらに、毎朝6時に起床し、7時からの朝礼で体を動かすことで、寝ていた体が起き、その結果少しずつ朝食を食べられる量も増えてきました。そして、今日は3分の2の量を食べることができ、周りの同期にも「食べられるようになったね。よかったね。」と声を掛けてもらえ、意外と自分が知らないところで他人は見ているのだと改めて感じました。

朝食なんて、パンと紅茶くらいしか食べられなかった私。家族も仕方ないと黙認しておりましたが、こういうのってやはりみずからが変えていかないと絶対に変わりません。もともとまったく食べないほうではないのですが、今日のようにお腹がとても空いたのは久しぶりで、とても楽しい朝食でした。

同期の皆と食べられるのは明日で最後です。完食できるかはわかりませんが、食べられるという自信がついたので、あと1食を大切にかみしめたいと思います。

また、家でも早起きをして、身体を動かし、3食をしっかりとって仕事の原動力を養います。

このYさん、本気で心配してしまうくらい朝食を摂らない方でした。

朝食の時間中は本当に憂鬱そうで、始終うつむいている状態。

このままでは当然よくない・・。

実務の場に出れば、業績にも影響しますから。

だから、

 

ドットコム
Yさん大丈夫?少しでも食べないと午前中もたないよ。

 

ドットコム
今後解決していかないとね。

 

当然このような促しはするのですが、

 

Yさん
は・・い・・。食べなくちゃいう気持ちはあるのですが、どうしても吐き気が・・

 

こう言われてしまうワケです。

 

 

そして、吐き気をもよおすからという理由で、「しょうがないでしょ」といわんばかりに食事を残し、捨てる・・。

ビジネス感受性の有無に起因する本人に対する芳しくない評価が・・という点でもよろしくない。

やる気や仕事の質とは別次元の問題で、非常に重要な社会人としてのスタート時期につまづいてしまう。

こうした余計なコトでモチベーションの低下や、ポテンシャルの大半が活かされないということもある。

これが非常に勿体ないのです。

 

皆さま
たかが朝食で・・

 

皆さま
何を大げさな・・

 

こうおっしゃる方もいらっしゃると思います。

しかし、この朝食を当たり前に残し、捨てる人間の評価が芳しくないものとなるのだと言い切れる理由があります。

 

 

 

のちの記事でご紹介しますが、これが上図④となって参ります。

ビジネス感受性を起点として生まれる思考である上図④

いくら仕事ができようが、知識があろうがその欠如が芳しくない評価の決定的要因となる上図④

皆さまは何だとお考えですか。

上記、Yさんの朝食に関するレポートについて皆さまはどのような感想を抱かれましたか。

ちなみにこのYさん、入社後はもっと改善されていました。

 

ドットコム
この程度の意識改革であれば数日もあれば十分!

 

ご本人のレポートにもありましたが、やっぱり自分次第。

どうやって気づきと行動変化を促すか。

新入社員にかぎらず、教育は知識や理論を教えることだけではありません。

あるべき論を振りかざし、権威や強制力をもって心からの納得感なきまま無理やりやらせることも教育ではありません。

こうしたことをご実感いただくべく、これまでの振り返りもかねてしばらくは新入社員の方々の実レビューをご紹介してまいります。

ドットコム
企業における新入社員教育の成功を通じて従業員の育成力向上と定着率アップを実現し、業績の向上を通じて社会に貢献する! 

新入社員教育.comでした。

 😳 ↓応援よろしくお願いします!↓ 😳

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村


Sponsored Link

■シェアをお願い致します!

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

とある企業で約20年間にわたり、新入社員をはじめとしたさまざまな階層の方々を対象とした社内教育プログラムの企画立案および運営を担当させていただきました。最近では専門部署の立ち上げを行い実績を挙げた経験から、悩みを抱える若手社員の方々、世代の違いや離職率の上昇など、さまざまな困難に直面されている企業様や教育ご担当者様、そして就職に悩まれる学生の方々のお役に立てればとの思いで当ブログを開設致しました。どうぞ宜しくお願い致します。